2021年 お知らせ
お知らせ
オプテージ第18回番組審議会の開催について
2021年12月13日
株式会社オプテージ
オプテージ第18回番組審議会を開催しました。
出席委員と当社出席者、ならびに主なご発言は以下のとおりです。
- 【開催日時】2021年11月16日(火) 11:00~12:00
- 【開催場所】オプテージ 京橋本社 4F会議室、一部オンライン
- 【出席者】(敬称略・順不同)
<委員8名>
黄瀬紀美子、礪波護、橋田茂、藤本高仝、本田隆行、松本一美、向山良子、山崎整
<局側7名>
コンシューマ事業推進本部 副本部長 前田孝浩
コンシューマ事業推進本部 メディア運営部 部長 宗我健生
メディア統括チーム チームマネージャー 中西智彦
安部年晃、冨田智美
メディア制作チーム チームマネージャー 黒川信也
サブマネージャー 吉川由起
■審議内容
- 【議題】(1) 放送法第6条5項の規定に基づく報告
(2) コミュニティーチャンネルにおける特別番組の制作・放送について
(3) eo光テレビチャンネルラインアップ等について - 【報告】(1) eo光テレビの加入状況について
(2) 放送サービスエリアの拡大について
■今回審議内容
- 【議題1】今回、放送法第9条に該当する事象は発生しなかった。
- 【議題2】
前回の番組審議会(2021年5月25日)以降、「eo光チャンネル」の特別番組の制作・放送の紹介。
◯第14回 天満天神繁昌亭 eo 光寄席
7月7日の特別公演「第14回 天満天神繁昌亭eo光チャンネル光寄席」の模様を、8月・9月に渡りお届けします。出演は、林家染太さん、桂春蝶さん、桂枝曾丸さん、笑福亭福笑さん。上方落語の神髄をお楽しみください!
・番組尺 :30分
・放送期間:2021年8月~9月
- 【議題3】前回の番組審議会(2021年5月25日)以降のeo光テレビチャンネルラインアップ等について
ラインアップ等変更なし
- 【報告】(1) eo光テレビの加入状況について別紙資料にてご説明。
(2) サービスエリアについては変更なし。 - 【意見・要望】 (○…委員、■…局側)
以下、3番組を中心にご審議頂いた。
(河島あみるのくらしイチおし)
〇奈良で親しまれている蚊帳生地を使って作っているふきんだが、「白雪ふきん」が奈良を代表するかというとそうでもなく、他にもあるのでなぜ白雪ふきんなのかと広告感を感じた。
〇主婦目線の意見だが、自分の使っている物(白雪ふきん)を紹介してくれて嬉しかった。
白雪ふきんが奈良のものとは知らなかったので、奈良を知るきっかけになって良かった。
〇番組の中で、ふきんを「毎日漂白剤で漂白しても大丈夫」と言っていたが、環境保護の観点からはいかがなものかと思った。
〇ふきんを使っている人自身がユーザー目線で紹介することは情報発信として問題ないと思う。漂白剤の環境負荷は確かにあるものの、一方で衛生面の配慮も必要。洗う時にはこういう洗い方があるよ、というアドバイスがあれば良かった。
■番組のコーナーとして、河島あみるさんが自分で使ってよいと思ったものを紹介している。広告というわけではないが、地元の人からみて、違和感を感じるのも理解できるので今後気を付けたい。
また、環境保護の観点、衛生面での配慮も作り手が意識しておくことが重要だと思う。今回のご指摘で気付きのきっかけになった。今後の参考にさせていただきたい。
(銀シャリ橋本の〇〇WORLD )
〇銀シャリ橋本さんのキャラが素晴らしい。ディスカバー(番組マスコット)のフォローもとても良い。
〇番組冒頭での造幣局の紹介がほとんど画像だった。イラストや表を使って組織を紹介すればわかりやすかったのでは。造幣局で見せてもらえる紹介ビデオのように感じた。硬貨セットが高額と紹介されていたが、なぜ高いのか等、物の価値をもっと大事に伝えたほうが良かった。
〇非常に興味深かった。造幣局について、ある程度は知っていたつもりだったが、この番組を見なければ、知らないことが多かったので、本当に勉強になった。
〇造幣局での貨幣製造において、伝統技術と最新技術のコントラストが表現されていたらもっとよかった。
(安田大サーカス団長安田のバズるスポーツ)
〇ヨットというのはほとんどの人にとって非日常であり、その非日常を取り上げてくれたのは良かったと思った。
〇世界一周のヨットレースに備えて循環型の生活を構築してから出発したんだろうと想像し、防災の観点からも非常に興味深かった。
〇ヨットレースをしていた最中に報道ステーションで中継されていたのを見ていたので、大体は知っていたが、この番組ではニュースでは出てこなかった貴重な話が聞けて良かった。
(その他の番組、全般に対するご意見)
〇番組制作は深めていこうと思えば、いくらでも深めているのかもしれないが、現実には制作者の数も予算も限られる。どういう人にむけて番組を作るかで深める方向が違う。
〇番組を誰に向けて作っているのか=ターゲットを今一度はっきりさせてはどうか。
■組織も新しくなったので、これからどんどん変化しないといけないと思っている。頂いたご意見を参考に、より良い物を作っていきたい。
以 上