2022年 お知らせ

お知らせ

オプテージ第20回番組審議会の開催について

2022年12月21日

株式会社オプテージ

オプテージ第20回番組審議会を開催しました。

出席委員と当社出席者、ならびに主なご発言は以下のとおりです。

  • 【開催日時】2022年11月8日(火) 11:00~12:00
  • 【開催場所】オプテージ 京橋本社 4階会議室
  • 【出席者】(敬称略・順不同)

    <委員7名>

    片岡園子、礪波護、橋田茂、藤本高仝、本田隆行、森脇肇、山崎整

    <局側6名>

    コンシューマ事業推進副本部長          前田孝浩

    コンシューマ事業推進本部 メディア運営部 部長 宗我健生

    メディア制作チーム チームマネージャー     黒川 信也

                                 サブマネージャー      吉川由起

    メディア統括チーム             安部年晃、冨田智美

 

■審議内容

    • 【議題】(1) 放送法第6条5項の規定に基づく報告
      (2) コミュニティーチャンネルにおける特別番組の制作・放送について
      (3) コミュニティーチャンネルにおけるレギュラー番組の改編について
      (4) eo光テレビチャンネルラインアップ等について
    • 【報告】(1) eo光テレビの加入状況について
      (2) 放送サービスエリアの拡大について
    • 【個別報告】不適切放送の対応について

■今回審議内容

  • 【議題1】今回、放送法第9条に該当する事象は発生しなかった。
  • 【議題2】

    コミュニティーチャンネルにおける特別番組の制作・放送について

     

    〇第77回 大阪高校総体バスケットボール大会 ハイライト

    5月29日、6月4日~5日に開催される『第77回 大阪高校総体バスケットボール大会』決勝(順位決定)リーグ 男女の全試合をハイライト放送!

    1~2位チームは全国総体への切符を手にする、高校生たちの熱い戦いを見逃すな!

     

    ・番組尺 :30分

    ・放送期間:2022年6月

     

    〇第16回 天満天神繁昌亭eo光寄席

    7月7日に天満天神繁昌亭にて開催された「eo光寄席」の高座の模様を8月から9月まで、全4回に分けて放送します。

    8月  6日(土)~ 桂 福丸(ふくまる)   演目『稽古屋』 

    8月20日(土)~ 桂 阿か枝(あかし)   演目『厩火事』 

    9月  3日(土)~ 林家染左(そめざ)     演目『遊山船』

    9月17日(土)~ 笑福亭松喬(しょきょう)演目『転宅』

     

    ・番組尺 :30分

     

    高校バスケットボールウインターカップ

    9月23日~24日、10月22日~23日、29日に開催される『第75回 大阪高等学校バスケットボール選手権大会』の2次予選を全試合ハイライト放送!

    ウィンターカップ2022への切符を手にするのは、どの高校か。

     

    ・番組尺 :30分

    ・放送期間:2022年10月~2022年11月

     

  • 【議題3】

    コミュニティーチャンネルにおけるレギュラー番組の改編について

     

    【新規】

    〇SWITCH ~進化の瞬間~ 

    2022年7月7日~ 第1,3木曜更新 11:30~11:45

     

    優れた商品・サービスを生み出す中で下されてきた決断や戦略の数々。

    未知の領域への挑戦で、転機を好機に変えた「進化の瞬間」に迫ります。

     

    〇たけだバーベキューとキャンプな休日

    2022年7月2日~ 第1,3土曜更新 11:30~12:00

     

    BBQ芸人で、自身もキャンプに魅せられている たけだバーベキューが、アウトドア/キャンプの達人たちを訪れ、皆さんのキャンプスタイルをご紹介!

    たけだバーベキュー・達人たちと一緒に、アウトドア/キャンプの魅力を徹底的に掘り下げます。

     

  • 【議題4】

    eo光テレビチャンネルラインアップ等について

     

    ◆有料オプションチャンネル

    レジャーチャンネル CS680ch  7月1日~ 

     

  • 【報告】(1) eo光テレビの加入状況について別紙資料にてご説明。
    (2) サービスエリアについては変更なし。
  • 【個別報告】

    経緯と再発防止策について、オプテージ放送番組審議委員一同より、見解の文書が提出され、受領した。

  • 【意見・要望】 (○…委員、■…局側)

     

    <個別報告案件について>

     

    〇不適切な描写につながるような企画自体、方向性が違うのではないか。

     番組制作の企画過程において、制作会社とオプテージとの間で適切に意見交換できているか、距離感が懸念される。

     

    ■制作会社側からの一方的な企画提案ではなく、お互い意見を出し合う関係で番組制作を行っている。 

     

    〇組織的なコントロールが出来ていなかったとも感じる。視聴率を上げたい、番組を盛り上げたい気持ちが強すぎて、ブランドイメージがおきざりになっていたのではないか。

     対策が絵にかいた餅とならないようしっかりと取り組まれたい。

     

    ■現在「eo光チャンネルのあり方」を検討し、議論しているところでもあり、今後の方向性も共有し、適切な番組制作に取り組む。

     

    〇eo光チャンネルの設立趣旨に立ち返り、どんな柱があるか、またそれに基づいてどのような番組を制作していくか再認識の機会とすべき。

     

    〇「演出」も様々で、過激な演出を好む視聴者も一定数いるがeo光チャンネルに求められているのかは疑問。

     

    〇「面白い」か「不快」かのとらえ方には幅がある。視聴者へのサンプリングを実施するなどで適切なところを探っていく必要があると感じる。

     

    〇再発防止は必要だが面白くなかったら誰も見ないので、チャレンジも必要。

     スポンサーの意向に左右されないeo光チャンネルは、その強みも生かした番組制作を続けていただきたい。

     

    ■いただいたご意見をふまえ、再発防止を徹底するとともに、引き続きお客さまに安心してご覧いただける番組作りに取り組みたい。

     

    <その他番組に関してご意見>

     

    〇新番組「SWITCH」の神戸マッチの回が非常に面白かった。

     

 

以 上