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用語集

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アプリ

特定の業務や目的に応じて開発されたソフトウエアの一種。「アプリケーション」「アプリケーションソフトウエア」とも表記される。コンピュータにインストールして使うものも、インターネット経由で使うものもあり、チャットツールや情報共有ツール、名刺管理ツールなど、数えきれないほどの製品が存在している。

インターネット

パソコンやスマートフォンなどの情報機器を相互につなぐ、世界規模のコンピューターネットワーク。会社内や家庭内など、それぞれのローカルネットワーク同士の「間(インター)」に張り巡らされた「網(ネット)」のようなイメージであり、パソコンなどの情報機器が他の情報機器とつながってやり取りできる技術。現代では、照明や冷蔵庫などの家電、車などもインターネット接続による操作や管理が可能になっている。

インターフェイス

機器と機器、機器とプログラム、機器と人など、異なる2つのモノをつなぐ規格や機能のこと。パソコンとモニターをつなぐHDMIケーブルや、パソコンとプリンターをつなぐUSBケーブルもインターフェイスの一つ。物理的な機器だけではなく、ユーザーがコンピューターやアプリケーションとやり取りする際の画面や操作を指す「ユーザーインターフェイス」や、ソフトウエア間またはソフトウエアとハードウエアの間でデータやサービスを交換するための「ソフトウエアインターフェイス」などがある。

オンプレミス

自社で機器やシステムを保有し、運用する形態。“premises”には「建物」や「施設」といった意味があり、“on the premises”は「構内で」という意味になる。クラウドと比較してカスタマイズの自由度やセキュリティの高さが魅力だが、機器を物理的に保有し、管理しなければならない。

クラウド

ネットワーク経由で、ソフトウエアハードウエアを必要なときに必要な分だけ利用できるシステム形態。オンライン上で、いつでも・どこからでもソフトウエアの利用やデータのやり取りができる。自社で機器やシステムを保有するオンプレミスに比べ、初期投資を抑えて導入しやすい。また、クラウド事業者がサービスやセキュリティ対策のアップデートを行うため、メンテナンスも容易となる。

ゲートウェイ

伝送方法や通信規格が異なるネットワーク間を中継する機能、またはそういった機能を持つ機器。プロトコルやデータ形式の違いを変換する役割を担う。「GW」や「G/W」と表記されることもある。“gateway”は玄関や入口を意味する英語で、その名のとおり、異なるネットワーク同士が通信する際の入口となる。

サーバ

利用者のリクエストに対して、データや機能を提供するコンピュータのこと。さまざまな要望に応えてデータや機能を提供(Serve)する存在で、システムの司令塔のような役割を果たしている。多くのアクセスや要求に応えるため、一般的なパソコンよりもはるかに大容量で高機能。

冗長化(じょうちょうか)

システムや設備の障害に備えて、全く同じ機能や役割を持つものを予備設備として準備しておくこと。冗長化することで、本来のシステムに不測の事態が起こった場合でも、業務や運用を停止することなく対応や復旧可能。負荷分散に活用できるため、障害発生時だけでなく、アクセスの集中で大きな負荷がかかる場合にも有効。

スイッチ/ネットワークスイッチ

スイッチ(ネットワークスイッチ)は、パソコンやスマートフォンなどのネットワーク機器ごとに固有のMACアドレスを識別し、通信を制御する機器。ネットワークを通じて送られてきた要求からMACアドレスを照会し、該当する機器にのみデータを送信する。送信先を特定することで、無駄なく効率的なデータ通信を実現できる。

ストレージ

パソコンやスマートフォンなどのデータを持続的に記憶しておく場所。「補助記憶装置」や「記憶領域」ともいう。端末の内部ストレージの空き容量が少なくなった場合は、データを外部のストレージに保管することで、空き容量を確保できる。

スループット

コンピューターやネットワーク機器が、一定時間あたりに処理できるデータ量。数値の単位は「bps」など。ネットワークにおいては、データの転送速度に関わる数値として用いられる。一般的には数値が高いものほど快適にネットワークに接続できると判断されるが、ネットワーク構成や処理内容など機器以外の要因によって数値が下がる場合もある。

ソフトウエア

コンピューターに命令を出すプログラム。略して「ソフト」と呼ばれることもある。例としてはアプリケーションソフトやOSなどが挙げられる。物理的機器だけではコンピューターを制御することはできないが、ソフトウエアを介することで制御できるようになる。コンピューターに対する命令の集まりであるため、ソフトウエアは物理的なモノではない。ハードウエアに対して、「目には見えない存在」といえる。

データセンター

サーバやネットワーク機器を集約して設置し、安定的に運用するために作られた施設。インターネット接続に特化したものは、「インターネットデータセンター (Internet Data Center、IDC)」とも呼ばれる。充実した電力供給や冷却システム、セキュリティなどの設備を備えた専用施設であり、利用者(企業)は自社機器を預けたり、データセンターの機器をレンタルして利用したりできる。

デバイス

パソコンやスマートフォンなどの、単体でも動く情報端末や、それらに接続して使う周辺機器の総称。モニターやプリンターのように情報端末の外部につなぐ周辺機器だけでなく、ハードディスクやメモリーといった、情報端末の内部にある情報を読み書きするような装置も含まれる。

ドメイン

インターネット上の「住所」。WebサイトのURLやメールアドレスを構成する要素の一つで、URLでは「http://www.○○○○/」の◯部分、メールアドレスでは「@」の後の「○○.com」や「○○.jp」の部分を指す。すでに使われているドメインは重複して取得できないため、インターネット上の唯一の場所を示す情報として利用される。

トラフィック

通信回線やネットワーク上で流れる情報、およびその情報量や密度。「ネットワークトラフィック」とも言われる。トラフィックが増加すると、ネットワークの速度が低下したり、接続状態が不安定になったりする。また、大量のデータが届くことでとサーバに負荷がかかる恐れもある。トラフィックが渋滞している状態を、「輻輳(ふくそう)」という。

ハードウエア

コンピューターの本体や電子回路など、物理的な実態を伴う装置や機器。略して「ハード」と呼ばれたり、「HW」や「H/W」の略号で表されたりすることもある。パソコンやスマートフォンだけでなく、キーボードやマウスといった、いわゆるコンピューターなどのシステムにおいて「目に見えるもの」が該当する。対義語は「ソフトウエア」。正しくハードウエアが管理されていると、システムの安定稼働や業務効率化が実現しやすい。

バックアップ

パソコンやスマートフォンなどのデバイスに保存したデータをコピーして、別の場所にも予備的に保存しておく作業。定期的にバックアップを実行しておけば、万一、デバイス内でデータが破損・紛失した場合でも直近のデータを復旧できるため、被害を最小限に抑えられる。「バックアップ電源」や「バックアップサーバ」などのように、普段使用している機器が何らかの原因で正常に動かなくなったときに、その役割を代わりに果たす機器や設備、施設などをバックアップと呼ぶこともある。

ハブ

複数のケーブルを集約してネットワークを構築する装置。デバイスに接続できる機器を増やし、同じ建物内にあるパソコンやプリンターなど複数の端末間でのデータのやりとりを可能にする。ただし、単独でインターネット通信はできないため、ネットワーク間の接続・中継を行う「ルータ」と併用する必要がある。

ファイアウォール

不正アクセスやサイバー攻撃といった、外部の攻撃から内部を守るシステムや機器。防火壁(firewall)で炎を遮断する様子になぞらえている。「FW」「F/W」とも表記される。専用の通信機器として提供されているほか、ネットワーク機器の機能として備えていたり、セキュリティソフトにもその機能が含まれることもある。

輻輳(ふくそう)

インターネットや電話の回線において、1つの回線に想定を超えるアクセスがあり、通信や通話が困難、もしくはできなくなること。「回線がパンクする(した)」「トラフィックが渋滞している」状態。本来はものごとが一か所に集中するさまを表す言葉。輻輳が起こってしまうと、業務システムの動作が遅く仕事が進まない、Webページが表示されにくい、といった支障が生じる。

プラットフォーム

IT関連のサービスやシステム、ソフトウエアなどを動かすために必要な基盤や環境。ソフトウエアにとっては、OSがプラットフォームとなる。また、Googleの検索エンジンや、FacebookのようなSNS、AmazonなどのECサイトを「オンラインプラットフォーム」、アプリのダウンロードや動画配信などのサービスを「コンテンツ配信型プラットフォーム」といい、他にもさまざまな種類がある。「platform」には「土台」や「舞台」といった意味があることから、転じて「動作・運用時の共通基盤」を指す用語として使われている。

プロキシサーバ

パソコンなどに代わってWebサイトへのアクセスを行うサーバ。“proxy”は英語で「代理」を意味する。内部のネットワークとインターネットとの間で、本来はパソコンなどが直接外部のWebサーバにアクセスするところを代わりに担う。これにより、匿名性が確保されたり、セキュリティ対策につながったりする。

プロトコル

コンピューター同士がネットワーク通信を行う際の規格。例としては、HTTPやTCP/IPなどが挙げられる。英単語“protocol“には、外交儀礼や議定書といった意味があり、プロトコルという共通の規格に従うことで、異なるメーカーの機器同士でも正しい通信が可能になる。

プロバイダー

利用者の回線を、インターネットに接続するサービスを提供(provide)する事業者。正式名称は「インターネットサービスプロバイダー(Internet Service Provider)」で、頭文字を取ってISPと表記されることもある。インターネットを利用するためには、インターネット回線を提供する「回線事業者」と「プロバイダー」、双方のサービスの利用が必要。

ベストエフォート

サービスの品質や契約条件などにおいて、最大限の努力(best efforts)はするが、結果についての保証や損害の補償は行わないとするサービスの提供形態。通信や保守関連のサービスで用いられる。通信の場合、回線の混み具合などの外的な要因により、回線事業者によって示される通信速度と実際の通信速度とが異なる場合があるが、通信速度は保証しないかわりに設備や運用にかかるコストを抑えることで、リーズナブルな料金でサービスを提供できる。

ホスティング(レンタルサーバ)

データセンターにあるサーバを、インターネットを通して外部に貸し出すサービス。利用者(企業)は、借り受けたサーバに、必要なソフトウエアを導入して運用する。自社でサーバを用意する手間を省けるため、導入が容易な点が利点。

マイグレーション

既存のシステムや機器、データなどを別の環境に移転したり、新しい環境へと移行させたりすること。“migration”は「移住」や「移転」といった意味を持つ英単語。システムを似た環境の新しいものに交換する「リプレース」と異なり、マイグレーションは基盤全体を変えて新しい環境へと移ることを指す。新環境への移行によって、業務効率やセキュリティの向上、メンテナンスコストの低減などを目的とする。

ミドルウェア

OSとアプリケーションの間に存在するソフトウエア。両者を補助しながら橋渡し的な役割を果たすため、原則として単独で利用されることはない。例として、Webサーバ、アプリケーションサーバ、DBMS(データベース管理システム)などが挙げられる。

リプレース

既存のシステムや機器を新しいものに置き換えること。“replace”には「交換する」「取り換える」といった意味があり、リプレイスとも表記される。一部パーツの交換のみから、丸ごと入れ替えまで、状況に応じて変わる。安定運用のためには、不具合が生じる前のリプレースが理想。メーカーの保守やサポートが切れるタイミングで実施するケースも多い。

ルータ

ネットワーク間の接続・中継を行う機器。データの行き先を判断し、交通整理をすることから、「route(道)+er(するもの)」と呼ばれる。従来はケーブルで端末とルータを直接接続していたが、近年はスマートフォンやタブレット端末の普及に伴い、無線での接続も広く行われている。

D

DNSサーバ

インターネット上でドメイン名を管理・運用するために開発されたシステム「DNS(Domain Name System)」を使用しIPアドレスとドメイン名を紐づけるサーバ。「ネームサーバ」とも呼ばれる。実際に通信する際に使うのはIPアドレスで、より人間に分かりやすい形式で付けられる別名がドメイン名。DNSサーバが、ドメインを対応するIPアドレスに変換することで、Webサイトへのアクセスを可能にしている。

DX(デジタルトランスフォーメーション)

デジタル技術の活用によって、製品やサービスだけでなく、組織体制や企業風土をも含め、ビジネス全体を変革させること。業務の効率化を目的としてデジタル技術を導入する「IT化」に対し、「DX」は、顧客体験の向上や、企業の文化・ビジネスモデルまでを改革し、競争上の優位性を確立させることを目的とする。

I

IoT

あらゆるモノがインターネットを経由してつながる仕組み。“Internet of Things”の略で、「モノのインターネット」と訳される。さまざまなモノのデータや情報の収集が可能。例えば、各部屋の温度や照明の使用状況をリアルタイムでモニタリングしてエネルギー消費を最適化したり、会議室の利用率や席の利用状況を把握し、スペースの効率的な活用を支援したりできる。

IPv6

インターネットの基礎となるデータの通信規格の一つで、IP(インターネットプロトコル)という通信規格のうちの6番目のバージョン。インターネットの急速な普及により、これまで主流であった「IPv4」ではIPアドレスが枯渇する恐れが出てきたため、その次世代版として誕生した。IPv4では非対応の新しい接続方式を使えるようになることから、通信速度の改善も期待されている。

IPアドレス

インターネットで通信する際の住所。“Internet Protocol”の略。パソコンなどインターネットに接続している全ての機器に割り当てられる0〜255の数字4組(XXX.XXX.XXX.XXX)。国内では、日本のIPアドレス管理組織であるJPNICによって割り振られている。重複しないため、ネットワーク上で通信相手を指定する際に用いられる。社内のような閉じたネットワーク内で使用する「プライベートIPアドレス」は、ネットワークの管理者などが独自に割り当てられる。

IP電話

ネットワーク上で提供される電話サービス。音声を、インターネットの通信規格であるIP(Internet Protocol)を用いて送受信することで通話を行う。インターネット接続用のデータ回線のみで電話サービスに加入できるため、アナログ電話回線を別途用意する必要がない。アナログ回線を用いた従来の固定電話より、費用が安価な傾向にあるため、近年多くの企業で導入されている。

L

LAN(ラン)

事業所内や家庭内といった比較的限定された範囲内で構築されるプライベートなネットワーク。ローカルエリアネットワーク(Local Area Network)の略。範囲内にあるコンピューターや機器をケーブルや無線電波などでつなぎ、相互に通信できるようにするもの。これにより、機器同士の接続やデータの共有が可能となる。関連用語には「WAN」が挙げられる。

M

MACアドレス(マックアドレス)

ネットワーク上にある通信機器を識別するために割り当てられるアドレス。MACは“Media Access Control”の略。「物理アドレス」とも呼ばれ、これがないとネットワーク通信はできない。16進数表記で、0~9の数字およびA~Fの英字という計12個の文字で表される。表記方法はさまざまだが、XX:XX:XX:XX:XX:XXといったように12桁の英数字を2桁ずつ区切って表記されている場合が多い。

O

OS

コンピューター全体の動作を制御・管理して人間が使えるようにするためのシステム。Operating System(オペレーティングシステム)の略で、直訳すると「操作するシステム」という意味になる。代表例は、Microsoft社の「Windows」。キーボードによる文字入力やファイルの読み書きといったコンピューターを使う際に欠かせない基本的な機能を提供しており、コンピューターの頭脳や人格とも称される。

P

PBX

企業や組織の拠点内に設置される電話交換機。「Private Branch Exchange」の略で、「構内交換機」や「回線切替機」などとも呼ばれる。内外線の接続・統制を行っており、1つの電話回線契約で複数の電話機の使用を可能にする。

S

SLA

サービスを提供する事業者が、契約者に対し、どの程度のサービス内容や品質を保証するかを明示したもの。“Service Level Agreement”の略で、サービスレベルの合意を意味する。日本語では「サービス品質保証」とも呼ばれ、契約書の付属資料として扱われることが多い。具体的には、「サービスの範囲」「サービスの品質水準」「品質を満たさなかった場合の補償」といった項目がある。

SSL証明書

インターネット通信のプライバシーと、データセキュリティを推進するために設計された技術を活用した電子証明書。Webサイトアクセス時のブラウザとサーバのやり取りに使用する。従来の方式には脆弱性が認められたため、現在は進化版のTLS(Transport Layer Security)という技術が使われているが、一般的な呼称にはいまなお「SSL(Secure Sockets Layer)」が用いられる。

U

UTM

ウイルス感染や不正アクセスなどの対策として、複数のセキュリティ機能を一つの機器で運用管理する手法、または製品。統合脅威管理とも呼ばれる。インターネットの出入り口における門番のような役割を果たし、ファイアウォールWebフィルタリング、アンチウイルスといった機能を一つに統合して管理できる。

V

VPN

誰もが利用できるインターネット回線の中に、自社専用の「仮想専用線」をつくり、データを保護しながら安全に拠点間通信ができる技術。「Virtual Private Network」の略。データを「暗号化」して第三者には読み取れない形式に変換。さらに手紙を封筒で包むようにデータを「カプセル化」して守りながら、外部には見えない仮想的なトンネルを通してやりとりする。

W

WAF(ワフ)

Webアプリケーションへの不正な外部攻撃を検知し、防御するツール。「ウェブアプリケーションファイアウォール(Web Application Firewall)」の略。Webサーバと外部との境目に設置して通信を監視し、攻撃とみなしたアクセスを遮断する。Webサイトの改ざんや秘密情報の不正な取得など、Webアプリケーションを狙った攻撃への対策として有効。

WAN(ワン)

地理的に離れた地点間を結ぶ通信ネットワーク。広域通信網を意味するワイドエリアネットワーク(Wide Area Network)の略。また、電気通信事業者が提供・運用するネットワークサービスの総称として用いられることもある。複数拠点がある場合の社内ネットワークは、拠点内のコンピュータ等を結ぶLANと拠点間を結ぶWANで構築される。

Webフィルタリング

特定のWebサイトへのアクセスを制限する技術。悪意を持って制作されたサイトや、有害な情報を含むサイトの閲覧を防ぐ目的で用いられる。WebサイトのURLに基づく「URLフィルタリング」と、内容に基づく「動的フィルタリング(コンテンツフィルタリング)」の2種類がある。業務と関係のないWebサイトへのアクセスを防いで業務効率を担保したり、悪意のあるソフトウエアへのアクセスを防いでネットワークやデータを保護したりする効果がある。

Wi-Fi(ワイファイ)

パソコンやスマートフォンなどのネットワーク接続に対応した機器を、ケーブルを使わずにつなぐ通信技術。インターネットに接続することで、社外とのデータのやり取りやオンライン会議などもできる。パソコンを社内サーバに接続すれば、画像や資料などのデータを無線で共有できる。

0

0AB-J(ゼロエービージェー)

日本で使用される電話番号の標準形式の一つ。0から始まり、「2桁-4桁-4桁」や「3桁-3桁-4桁」などに区切られた10桁の電話番号のこと。「0A - BCDE - FGHJ」などと表記され、アルファベット部分に任意の数字が当割り当てられる。「I」は数字の「1」と見間違えやすいため除外されている。