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オプテージの設備紹介
オプテージ独自の光ファイバーネットワークを所有しているため、NTT網とは全く別の回線設備構成が可能です。
万一回線障害が起きた際も、異なるキャリア回線・局設備でネットワークを冗長化していれば安心!
設備運用も関西電力の高い運用レベルを受け継ぎ、一元的に保守・運用しています。
利用者(お客さまのオフィス)
利用者のもとから発信された情報は、ビル内の光ファイバールートをたどって情報拠点である「通信局舎」へと送られます。
- オフィス
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オフィスから発信された情報は、オフィスのマシン室へ送られる。
- マシン室
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メディアコンバーター(MC)と呼ばれる通信機器で電気信号を光信号に変換。その光信号が企業ごとに光成端箱に集約される。
- EPS室
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各フロアに設置されているEPS室で光成端箱に集約。
- MDF室
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ビル全体の光成端箱に集約されて、ビル外部へと情報が出て行く。
(注)一般的なオフィスビルを例にしており、お客さまのオフィスの形態により、この通りでない場合があります。
光ファイバールート ― 利用者から局設備まで ―
光ファイバーは網の目のように張り巡らされた架空ルート<電柱>や地中ルート<洞道(とうどう)>を通り、局設備に至ります。独自の光ファイバーケーブルによって大容量のネットワークを構築し、電力系通信事業者ならではの安定した通信インフラを実現しています。
架空ルート(電柱)
高所作業車による光ファイバー接続作業
地中ルート(洞道)
洞道内に架線された光ファイバー
局設備 ― 二重化された信頼の設備 ―
局設備に集約された情報は伝送機械室で大容量の伝送装置を経由して適切な目的地へ振り向けられ、利用者と利用者を結びます。
万一のときも集約された大容量のデータ伝送がストップしないよう、蓄電池や非常用発電設備によって万全な電力バックアップを行っています。
オプテージでは、光ファイバールート(加入者区間は除く)をはじめ、全ての設備が二重化された構造を持つことで、「止まらない」ネットワークを構成し、利用者の高い信頼を得ています。
伝送装置
蓄電池
非常用発電設備
非常用電源車
サービスオペレーションセンター ― 24時間365日のサポート体制 ―
サービスオペレーションセンターでは、24時間365日、万全の運用保全体制でネットワークを支えています。
設備の安定運用のための定期点検はもちろん、万一の事故復旧短縮のために訓練設備を用いた技術訓練を実施しています。訓練を積んだメンバーが専門特化した7つのチームを構成し、細やかで迅速な対応ができるように連携しあっています。
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