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通訳サービスの予算・相場はどれくらい?インバウンド接客の不安をクリアに

2019.11.25

通訳サービスの予算・相場はどれくらい?インバウンド接客の不安をクリアに

    目次

  1. ● 通訳サービスとバイリンガルスタッフを取りまく現状
  2. ● 通訳サービスの種類
  3. ● 「現場で対応する」通訳サービス内容・料金
  4. ● 「オンラインで対応する」通訳サービス内容・料金
  5. ● 「音声翻訳機」の通訳サービスの内容・料金
  6. ● 通訳サービスを選ぶポイントは?
  7. ● 通訳サービス3タイプの比較
  8. ● コストも臨機応変な対応もかなう「クラウド通訳」の料金システム
  9. ● まとめ

日本を訪れる外国人観光客は年々増加の一途をたどっています。日本政策金融公庫の「インバウンド対応に関するアンケート調査[1]」によると、アンケートに回答した3,120企業のうち、半数以上が訪日外国人観光客の受け入れに前向きである、と回答しています。

外国人観光客の受け入れには前向きである反面、さまざまな課題があるのも事実。同調査によると「外国語対応」として、外国語のウェブサイトやカタログ、メニュー表の作成、接客スタッフの語学力の向上などに取り組んでいる企業が多いようです。

観光庁の「訪日外国人旅行者の受入環境整備に関するアンケート[2]」によると、外国人観光客が日本での旅行中に困ったことの多くが「多言語表記の分かりにくさ」や「スタッフとコミュニケーションが取れない」などであるとし、外国人観光客にとっても、「言語に関すること」で困った、ということが多いようです。
こうした現状を鑑みると、外国人観光客にとっても、受け入れる企業にとっても、スムーズに意思の疎通を図るために「通訳」は必至と言えます。

通訳サービスと聞くと、「なんとなく敷居が高そう」「コストがかかりそう」といった不安もつきものでしょう。今回は、通訳サービスの種類や予算に焦点をあて、通訳サービスを選ぶポイントを紹介します。インバウンド対策として、接客に役立つ通訳サービスを選定する際には、参考にしてみてください。

● 通訳サービスとバイリンガルスタッフを取りまく現状

通訳の必要性を感じた時、コスト面や導入方法に不安を抱いてしまう通訳サービスを利用するより、「自社でバイリンガルスタッフを採用すればいいのではないか?」と、思う方もいるでしょう。
バイリンガルスタッフは高い需要があるため、採用すると給与などの人件費において、通常の倍以上のコストがかかる場合が多いです。かといって、今いるスタッフをインバウンド対応可能なレベルまで育てるには、膨大なコストと時間が必要です。

高いコストでバイリンガルスタッフを採用するより、通訳サービスを上手に使うほうが、コスト対効果・時間帯効果の面から考えても有益でしょう。
実際のところ、通訳サービスの内容や料金はどのようなものなのでしょうか。通訳サービスや、それに代わるサービスについて確認してみましょう。

● 通訳サービスの種類

一口に「通訳」といっても、さまざまなタイプが存在します。大まかにサービス形態を分別すると、以下の3種類に分けられます。

  • ・現場で対応するタイプ
  • ・オンラインで対応するタイプ
  • ・音声通訳機

● 「現場で対応する」通訳サービスの内容・料金

「現場で対応するタイプ」は、接客現場まで通訳者が出向き、対面で対応するタイプの通訳サービスです。会議や商談といったビジネスシチュエーションから、観光ツアーのアテンドまで、幅広く対応してもらえます。それぞれのシーンに最適な専門知識やスキル、経験を持った通訳者が派遣されるので、安心して対応を任せられるのが最大の魅力です。

料金も対応シーンや通訳者のレベルによって異なります。例えば、一般的な通訳スキルを持ち、海外からの来客の送迎や会食の場など、主に日常会話レベルの対応を担当する通訳者を依頼した場合と、業種や分野を問わず対応可能で、豊富な実績や経験を持つ通訳者とでは、かかる料金に大きく差があります。通訳派遣会社によってさまざまですが、1日あたりの料金相場は、2~12万円といったところです。(2019年11月時点での調査による)

● 「オンラインで対応する」通訳サービスの内容・料金

「オンラインで対応する」通訳サービスの内容・料金

IT技術の発達に伴い、ここ数年で急成長しているのが、「オンラインで対応する」通訳サービスです。タブレットやスマートフォンを利用し、オンラインで待機している通訳オペレーターとリアルタイムでつながることができます。
「現場で対応するタイプ」の通訳サービスのように、通訳者が接客現場まで出向くことはなく、必要なタイミングで通訳を依頼することができます。

常時、通訳者が接客現場で待機する必要がないので、「現場で対応するタイプ」の通訳サービスに比べると料金もぐっと下がります。サービスプランや利用頻度によって料金は異なりますが、安価なプランは1カ月2,000円から利用可能です。ただし、サービス導入にあたってタブレットやスマートフォンを準備したり、Wi-Fi環境を整えたりと、事前にコストがかかる可能性もあります。(2019年11月時点での調査による)

● 「音声通訳機」の通訳サービス内容・料金

通訳サービスは、オフライン・オンラインでの「対人通訳」だけではありません。対面での通訳に加えて、近年、飛躍的にその性能が向上している小型端末で持ち運びできる音声翻訳機による通訳サービスも登場しています。

音声通訳機は数十カ国語もの言語に対応しているものが多く、オンラインでのみ作動するものと、オフラインでも使用できるものがあります。AI搭載のタイプでは、翻訳精度が高いのが特徴です。

このタイプの通訳サービスは、いったん購入してしまうと、通信費以外の費用が掛からず比較的安価に利用できます。困ったときだけピンポイントで使いたい場合や、対面通訳サービスは費用の面で手が届かない場合など、通訳サービス導入の最初のステップとしてはお手頃と言えます。

しかし、音声翻訳機の翻訳はセンテンスごとに対応しているので、長文翻訳が難しいという弱点があります。また、利用者が正しい文法で話す必要があり、単語の省略を行わないようにし、言いよどみなく話しかけないと、うまく翻訳されないことも多いようです。

また、端末型音声翻訳機とは少し異なりますが、インターネット上には検索エンジンを所有する大手IT企業が開発した翻訳サービスもあります。独自の翻訳エンジンを用いて、パソコンやスマートフォンから無料で利用できるサービスです。しかし、端末型音声翻訳機でこれらの翻訳エンジンを利用しているものもあるので、同様の弱点として、翻訳精度にムラが多く、特に長文での誤訳が生じる傾向があります。

● 通訳サービスを選ぶポイントは?

3種類の通訳サービス形態を見てきました。それぞれにメリット・デメリットがあるので、自社の利用シーンに合わせて検討を進めることが重要です。多種多様な通訳サービスから、自社に最適なものを選ぶポイントは2つ。

1つ目は「必要な通訳業務の範囲」を明確にすることです。どのようなシーンでの通訳を想定しているのか、それに必要な通訳スキルはどれくらいかなど、外国人観光客とのやり取りに必要な通訳レベルの見通しを立てておくとよいでしょう。

2つ目は「予算」を決めておくことです。通訳サービスを利用する場合、サービスプランの料金だけでなく、サービス利用のためのシステムの導入費、維持費も必要です。プラン以外の料金もよく確認するようにしましょう。

● 通訳サービス3タイプの比較

価格 品質 ポイント
現場で対応するタイプ ・幅広いシーンに対応できる
・専門知識、経験があるゆえに価格が高め
オンラインで対応するタイプ ・必要なとき直ちに通訳を依頼できる
・導入コストがかかる場合も
音声通訳機 ・比較的安価に利用できる
・翻訳精度が低く、ムラがある

「現場で対応するタイプ」の通訳ほどの専門性は必要ないし、コストもかけられないけれど、柔軟な対応が求められる接客の現場だと「AI通訳機」だと心もとない…。そんな企業におすすめしたいのが、「オンラインで人が対応する」通訳サービスです。

● コストも臨機応変な対応もかなう「クラウド通訳」の料金システム

その中でも、「クラウド通訳」は、高品質なリソースを、安価で使いやすく提供することをモットーにしたオンライン通訳サービスです。対人だからこそできる質の高い通訳対応と、月2,000円からというオンライン通訳サービスの中でも導入しやすい低価格が特徴です。

コストも臨機応変な対応もかなう「クラウド通訳」の料金システム

料金プランも非常にシンプルで、月々の利用時間別に20分、60分、使い放題の3つのプランをご用意しています。利用傾向を見ますと3分以内に通訳対応できるケースが全体の60%以上を占めています。通訳が月に数回程度の場合は20分プランを、月に10回以上の利用や説明に時間のかかりそうなケースがある場合は60分プラン、または使い放題プランをおすすめします。
「クラウド通訳」は1カ月無料体験をご用意しています。どのようなサービスで、どのプランが合っているかを確かめるために、まずは無料体験をぜひご利用ください。

また、サービス導入にあたり、スマートフォン・タブレットなどの端末や、Wi-Fi環境も必要ですが、「クラウド通訳」ならば各種レンタルも可能です。クラウド通訳を提供する株式会社オプテージは、関西電力子会社の総合情報通信会社なので、安定した通信環境で利用できるなど、オンラインサービスに関するサポートも万全です。

● まとめ

訪日外国人観光客の増加により、避けては通れない言語の問題。2020年には東京オリンピック・パラリンピックも控え、さらなる外国人観光客の増加が見込まれます。
そうした中で、予算はおさえたい中小企業でもインバウンド対策としてチャレンジしやすく、必要なときだけ使える手軽さと通訳者が対応をしてくれる品質も備えているオンライン通訳はおすすめです。

(上記掲載の内容は、掲載日時点のものです。あらかじめご了承ください。)

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