マルチステークホルダー方針
2025年2月3日
株式会社オプテージ
当社は、企業経営において、お客さま、従業員、取引先、地域社会、株主などの多様なステークホルダーとの価値協創が重要となっていることを踏まえ、マルチステークホルダーとの適切な協働に取り組んでまいります。その上で、価値協創や生産性向上によって生み出された収益・成果について、マルチステークホルダーへの適切な分配を行うことが経済の持続的発展につながるという観点から、従業員への還元や取引先への配慮が重要であることを踏まえ、以下の取組を進めてまいります。
記
1.従業員への還元
当社は、「一人ひとりが豊かに生きる未来」の実現を目指し、生産性向上や付加価値の最大化といった「チャレンジや成果に明確に報いる」ことを柱とした人事賃金制度のもと、従業員と会社がともに力を合わせ、持続的な成長に取り組んでいます。生み出した収益・成果に基づいて、自社の状況を踏まえた適切な方法による賃金の引上げを行うとともに、働きやすい環境づくりや教育訓練等に積極的に取り組むことで、従業員への持続的な還元を目指します。
(個別項目)
具体的には、賃金の引上げについて、賞与・成果給は従業員の成果を柔軟に反映させる一方で、全社員が安心して働けるよう、本給は一定期間は昇給し続ける制度としています。また、教育訓練等について、新入社員研修や職級別研修、専門性を高める研修の他、従業員の自律的な成長を支援する通信教育や資格取得支援、キャリア形成支援の取り組みなどを行っています。
今後も継続的に従業員の処遇充実と教育訓練等に取り組んでまいります。
2.取引先への配慮
当社はパートナーシップ構築宣言の内容遵守に、引き続き、取り組んでまいります。
なお、パートナーシップ構築宣言のポータルサイトへの掲載が取りやめとなった場合、マルチステークホルダー方針の公表を自主的に取り下げます。
パートナーシップ構築宣言のURL
【https://www.biz-partnership.jp/declaration/81177-07-00-osaka.pdf】
また、消費税の免税事業者との取引関係についても、政府が公表する免税事業者及びその取引先のインボイス制度への対応に関する考え方等を参照し、適切な関係の構築に取り組んでまいります。
3.その他のステークホルダーに関する取組
当社はお客さま起点の姿勢を第一に、「私たちは、独創的な発想と先進の志、そしてまごころで“一人ひとりが豊かに生きる未来”の実現に挑みます」という企業理念を掲げ、独自の光ファイバーネットワークによる高速・高品質な情報通信サービスを中心に、今後加速するDXに向け最先端の技術を活用し、より豊かな未来の実現に向けて変革を重ね、果敢に挑戦し続けます。
これらの項目について、取組状況の確認を行いつつ、着実な取組を進めてまいります。
以 上
2025年2月3日
株式会社オプテージ 代表取締役社長 名部 正彦