国や地方自治体などの官公庁へ通信インフラやサービスを提案する公共営業部で、私は市町村を担当しています。仕事で大事にしているのは、お客さまの立場で物事を考え、担当の方からいつでも真っ先に頼っていただける第一相談窓口になることです。そうしてお困り事を丁寧に拾いあげ、拠点間を接続する通信回線やクラウドサービス、その他の多彩なソリューションサービスを提案。業務課題を解決し、最終的には市民のみなさんへの生活・住民サービスを安定的に供給できる環境づくりから運用までをサポートしています。自治体案件の特徴として、前年度から予算確保に対応する必要があるため、事前の手続き業務も含めて受注まで1〜2年かかるなど、一般企業からの受注と比べると時間や手間を多く取られる大変さがあります。その分、受注が決定した時は、数千万・数億円規模の大きな営業成果となりますから、手応えは相当大きいですよ。