TOPVOICE > 竹原 悠人

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新サービスを生み出すための基礎を築く設備開発に挑む 竹原 悠人

MOTIVATION オプテージに決めた訳

基礎技術と情報技術を融合し、技術革新を起こす

大学、大学院で情報について専門的に学ぶ中で、基礎技術と情報技術を組み合わせた技術革新に大きな希望を持っていました。そして就職先は「長年培ってきた専門分野」を持ちながら、「情報分野に明るい」会社に重きを置いていました。 オプテージに関心を持ったきっかけは、「電気事業で培ってきた技術」と、日本で初めてのサービス(1Gbpsインターネット接続など)を提供する創造性を備えていたこと。この2つの要素を持っていることに可能性を感じたんです。
また、会社説明会の途中で東日本大震災が発生し、避難する際に社員の方々が適切に誘導してくださったことも印象に残りました。後日、希望する職場の方々とお話をする時間をいただき、その時にお会いした方が後の上司となりました。今振り返ると、弊社とご縁があったのだなと感じます。

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MISSION 現在の仕事

より良い提案は双方向的な関わりから生まれる

お客さまを弊社のバックボーンネットワークへつなげるための設備(キャリアエッジルータ)の技術開発を担当しています。まず、プロダクト部門が新たなサービスについて検討しはじめる段階から、技術的な確認や提案をするメンバーとして加わり、要件定義を行います。そして実機を用いて単体検証、機能検証、相互接続検証を行い、実際に導入する装置を決めるのが私の主な仕事内容です。また、装置導入後に発生する技術的な問い合わせに対応するため、各部署への技術指導を行う役割も担っています。

仕事をする上で大切にしているのは、「相手の気持ちを考えること」。技術者は「これが正しい」と思い込んで一方的にアプローチしがちなので、まずは相手が求めていることをよく聞いて、一歩進んだ提案をするよう心がけています。こうした関わりを通じて、自分が最適と考えることとお客さまが必要とするサービスが合致し、サービス提供に至った時の達成感は言葉では表しきれません。

MESSAGE 学生へのメッセージ

学生時代にたくさんの経験をしてほしい

「Time is money」。これがみなさんに伝えたいメッセージです。個人的には「今しかできないことはチャンスである」という意味で心に留めています。学生時代は各地を旅し、研究室・ゼミでは留学生との交流を図り社交性を高めました。社会人になるとどうしても自由に使える時間は減るので、学生時代に多様な経験を積んでください。また就職活動時期は、さまざまな業界の文化・風習を知る絶好の機会です。いろいろな会社を見た上で弊社で働くことになれば、共に技術力向上を目指して切磋琢磨しましょう!

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next STAGE 次のステージへ

技術開発を極めた後、ジェネラリストの道へ

今は技術開発職として経験を積み、担当設備についての知識を固めることに集中しています。長期的には、社内・社外問わずサービスについての知見を広げ、サービス側と設備側の橋渡し的な存在になることを目指しています。弊社のキャリアステップは、技術開発職から技術計画部門やプロダクト部門、フロントSE部門など垣根なく進むことができるので、技術開発のスペシャリストになった後にはジェネラリストとして活躍していきたいと思っています。

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DAILY SCHEDULE 1日のスケジュール

1日のスケジュール

PRIVATE TIME オフの日の過ごし方

工夫をして、自分らしい暮らしを実践

社会人は学生時代と違って長期休暇はあまりありませんが、毎年必ず1週間以上の休みを取って、ビーチリゾート(海外)へ。旅行が好きなので、近場への旅行も定期的に出かけます。普段の週末は街でランチやショッピングをした後、夜は友人を招いて飲み会など、いたって質素な生活をしています(笑)。いろいろ工夫をしながら、自分らしい暮らしを送れていると感じています。

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