2025年8月26日(火)にKudasaiJP主催によるWebX2025公式サイドイベント「Zero Knowledge Frontier Japan 2025 WebX」が開催され、当社Web3ビジネスプロジェクトグループのリードエンジニアが「日本企業の視点から見るZK」と題したセッションに、パネリストとして登壇しました。
本セッションでは、ZK(ゼロ知識証明)技術を使用したユースケースについて各社の取り組み状況が紹介され、当社からはEthereumのバリデータノード開発などに技術が適用できることをお伝えいたしました。
ZKは、証明したいことがある人(証明者)が相手(検証者)に対して、「情報の中身は明らかにせずに、ある主張が真であること」を証明できる技術で、情報圧縮による高速化、セキュリティ・プライバシーの両立といった特徴から、Web3のみならず様々な分野で注目されています。
ZKはEthereumブロックチェーンの中核技術として組み込まれる方針となっており、当社は今後も、Web3分野でのマネージドサービスプロバイダーとして、ZK技術をはじめとする先端テクノロジーの動向を注視し、お客さまのビジネスに貢献してまいります。
