茨木市 様
閉域モバイル回線+AWSクラウド接続回線を一括提供。
コスト削減とスムーズな移行を実現
- 課題
- ネットワークインフラのコスト削減
- 業種
- 公共・自治体
- 従業員規模
- 1,001名以上
- 導入サービス
- イーサネットVPN、IP-VPN、ネットワークエクスチェンジ、mineo(VPN-SIM)、ルータパック
サービス導入レポート
背景
同市では以前、業務システムのクラウド移行のため、本庁からAWSへの接続回線を導入していた。その後、コロナ禍の影響を受けて、テレワークを実現するため、閉域接続用のモバイル回線を導入したが、さらにコスト削減と効率的な調達を目指すべく、別契約であった閉域接続用のモバイル回線とAWSへの接続回線の2案件を一本化。競争入札を実施することで、より効果的な運用を図ることとなった。
オプテージ選定とサービス提供までの流れ
既存事業者との契約満了時期に合わせて、新たなネットワーク環境を確実に稼働させるため、限られた期間内での切り替えが求められた。オプテージは、『mineo(VPN-SIM)』を活用したモバイル回線によるセキュアな接続、固定VPN回線、ルータ、ネットワークエクスチェンジ(パブリッククラウドとのダイレクト接続)までをワンストップで提案。既存事業者からの切り替えやネットワーク設計も、庁内ネットワーク事業者と協力して一括対応し、スムーズな移行を実現した。
成果
2025年8月、既存事業者との契約満了に合わせて開通。従来と同等の利用環境を維持しつつ、既存事業者よりも低コストでの運用が可能となった。
また、オプテージによるネットワーク設計・切替サポートにより、システム移行時の業務影響も最小限に抑制。運用開始後は保守窓口の一本化により、問題発生時の切り分け等において、負担軽減が期待される。
お客さまプロフィール
- 茨木市
- 大阪府茨木市駅前3丁目8番13号
- https://www.city.ibaraki.osaka.jp/
茨木市は人口約28万6千人、面積は76.49平方キロメートルで、大阪府の北部に位置する北大阪地域の中核となる都市。
昭和23年(1948年)の市制施行以来、交通環境の利便性や豊かな自然環境などを生かして発展。近年も文化・子育て複合施設「おにクル」の開館や、安威川ダムの完成、その周辺に整備された公園「ダムパークいばきた」の開園が続くなど、魅力あるまちづくりを推進している。
サービス名、会社名等は、各社の商標または登録商標です。
掲載内容は2025年11月時点のものです。
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