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ニフクラ for OPTAGE
ニフクラ for OPTAGE 仕様・機能
サーバタイプ・仕様
『ニフクラ for OPTAGE』が提供するサーバ(共有)のタイプ・仕様をご案内します。
用途に合わせて必要なサービスを組み合わせ、ベストな環境を構築できます。
DBサーバについては下記ページをご覧ください。

性能、コストパフォーマンスなどお客さまのニーズに合わせて3種類のサーバご用意しております。
状況に応じて、Type-cからType-e、Type-hへのスケールアップ、Type-hからのスケールダウンも可能です。

Type-c
ハイコストパフォーマンスモデル
人気のあるラインアップで限定してご提供することで、大幅なコストダウンが可能になった、高いコストパフォーマンスを発揮するサーバプランです。

Type-e
ベーシックモデル
実績に裏打ちされた確かな性能を豊富なラインアップでご提供します。一般的な業務システムなど多くのシステムでご利用いただける、汎用性の高いサーバプランです。

Type-h
ハイスペックモデル
高いパフォーマンスが求められるシステムでの利用を想定した、『ニフクラ for OPTAGE』におけるフラッグシップモデルのサーバプランです。
サーバタイプ間での性能比較につきましては、以下をご確認ください。
Type-c | Type-e | Type-h | |
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推奨する用途・利用シーン | 負荷に対してスケールアウトで対処できるシステム | 汎用的なシステム | 高速処理が必要となるシステム |
コントロールパネル | あり(全タイプ同一画面で各種操作が可能) | ||
API提供 | あり | ||
SLA | 99.99% | ||
HA機能 | 標準提供 | ||
ネットワーク転送量 | 10TBまで無料 | ||
サポート | 電話・メールにて24時間365日対応(無料) | ||
ディスク | Linux系 OS:30GB/Windows系 OS:80GB | ||
OS(選択可能) |
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Red Hat Enterprise Linux サブスクリプション付き 詳細
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作成可能数 | 計20台/ゾーン(※5) |
- (※1)ライセンスは、エンドユーザーライセンス条項および製品使用権説明書などライセンス説明ページに記載されている条項が適用されます。
- (※2)Microsoft製品を導入する場合は、下記の注意点をご確認の上、ライセンスをお持ち込みください。
- (※3)Microsoft SQL Serverの仕様、機能、注意事項については以下のページをご覧ください。
公式FAQ:『ニフクラ for OPTAGE』で提供するMicrosoft SQL Server 2016 Standard Editionの仕様について
公式FAQ:『ニフクラ for OPTAGE』で提供するMicrosoft SQL Server 2017 Standard Editionの仕様について
- (※4)Microsoft Windows Server リモートデスクトップ接続(RDS)、Microsoft Officeを使用する場合は、Windows Server利用料金に加えてライセンス利用料金が必要です。詳しくはライセンス管理をご覧ください。
- (※5)オートスケールで生成した、スケールアウトサーバの数を含みます。
21台以上のサーバを作成する場合は、以下をご覧ください。 - (※6)パフォーマンスチャートを設定した場合、OSデフォルトのファイルシステムが対応していないため、監視設定できません。詳しくは、パフォーマンスチャートの仕様をご確認ください。
- (※7)管理者アカウント名には、以下の文字列を使用できません(大文字・小文字の区別はありません)。
"administrator"
"guest"
"defaultaccount"
"system"
"networkservice"
"localservice"
- (※8)『ニフクラ for OPTAGE』で提供するSQL Server Standard EditionのOSイメージは、一部のサーバタイプでご利用いただくことができません。
- ・ SQL Server 2016 Standard Edition/SQL Server 2017 Standard Editionの場合、 vCPUは最大16vCPU、メモリは最大128GBまでの範囲のサーバタイプがお選びいただけます。 そのため、「qlarge256」「slarge256」では、ご利用いただくことができません。
サーバの新規作成について
「qlarge256」「slarge256」のサーバタイプは、ほかのサーバタイプで一度サーバを新規作成いただいた後にサーバタイプ変更にて、ご選択いただけます。
サーバタイプ変更について
サーバタイプを変更(スペックアップ)するとき、一部のOSは起動中でも再起動せずに変更が可能です(ホットスケールアップ)。
サーバタイプを変更(スペックアップ)するとき、再起動オプションが選択できずデフォルトで「再起動する」となっている場合、ホットスケールアップは行えません。
スケールダウンの場合は、全てのOS・サーバタイプ間で再起動が必要となります。また、停止中のサーバは、OSに関わらず即時反映されます。
一部のサーバタイプについては、作成台数の上限があり、サーバタイプの変更ができない場合があります。
ホットスケールアップ制限事項
- 一部サーバについては、ホットスケールアップを実行する前に、一度、サーバの停止と起動を行う必要があります。
再起動ではなく、停止後の起動となりますのでご注意ください。 - 下記のスタンダードイメージOSは、ホットスケールアップの対象外です。サーバタイプの変更を行うときには再起動が必要となります。
- Ubuntu 16.04(64bit)
- 下記のサーバは、ホットスケールアップの対象外です。サーバタイプの変更を行うときには再起動が必要となります。
- VMインポートにて作成されたサーバ
- お客さま持ち込みによるMicrosoft SQL Serverライセンスを使用しているサーバ
- お客さま持ち込みによるMicrosoft Windows Server リモートデスクトップ接続(RDS)やMicrosoft Officeなどのライセンスを使用しているサーバ
- Ubuntu 18.04(64bit)とWindows系のスタンダードイメージOSは、メモリのみホットスケールアップが可能です。
例)「large16 → large24」のホットスケールアップ可能ですが、「large16 → xlarge16」のホットスケールアップはできません。 - 変更前のサーバタイプのメモリの、16倍以内のサーバタイプまでホットスケールアップすることができます。
例)メモリ1GBのサーバ(smallなど)からホットスケールアップ可能なサーバタイプは、メモリ16GBのサーバタイプ(large16など)まで - Linux系64bitOSを使用している場合、メモリサイズが3GB以下のサーバタイプから、3GB以上のサーバタイプへのホットスケールアップはできません。
- 変更元サーバのCPU負荷が高い場合は、ホットスケールアップができません。
- 変更元のサーバタイプが「e-mini」の場合は、CPU性能の都合、ホットスケールアップができません。
- Type-cのサーバへはホットスケールアップはできません。
- Type-cのサーバからType-cのサーバへのホットスケールアップはできません。
- Type-eのサーバからType-cのサーバへのホットスケールアップはできません。
- Type-hのサーバからType-cのサーバへのホットスケールアップはできません。
- Type-eのサーバへはホットスケールアップはできません。
- Type-cのサーバからType-eのサーバへのホットスケールアップはできません。
- Type-eのサーバからType-eのサーバへのホットスケールアップはできません。
- Type-hのサーバからType-eのサーバへのホットスケールアップはできません。
VMware-Toolsのバージョンについて
- 最新バージョンのVMware-Tools/open-vm-toolsでのご利用を推奨いたします。
- VMware-Tools/open-vm-toolsはバージョン9.4以上が必須です(2018年7月20 日現在)。必須バージョンに満たないVMware-Tools/open-vm-toolsをご利用いただいた場合、コントロールパネルおよびニフクラ APIは正常に動作しない場合がございます。
- VMware-Toolsのバージョンアップは、お客さまにて手動で実施いただく必要がございます。事前に十分な動作確認のうえお客さまで実施いただくようお願いいたします。ご利用いただいているOSよっては、open-vm-toolsのバージョン は、10.x 以降 (2018年9月時点)へのアップデートをご案内しております。
- なお、2017年8月以降、『ニフクラ for OPTAGE』上で作成されたサーバは、サーバ再起動を起因としたバージョンアップが行われない動作に変更いたしました。
- VMware-Tools Operating System Specific Packages(OSP)、またはopen-vm-toolsがインストールされているサーバにつきましても、手動でのバージョンアップが必要となります。
- VMware-Toolsの起動状態、バージョンについてはコントロールパネルのサーバ詳細画面からご確認いただけます。
- VMware-Toolsのバージョン表記は、バージョンが「10.1.15」未満の場合は「10.1.15以前のバージョン」と表示されます。
各OSインストール済みモジュール一覧
Red Hat Enterprise Linux 6.10(64bit)
Red Hat Enterprise Linux 7.6(64bit)
Red Hat Enterprise Linux 7.7(64bit)
提供リポジトリ一覧
21台以上のサーバを作成する場合
21台以上のサーバをご利用いただく場合は別途お申し込みが必要です。
下記フォームからお申し込みください。
- (注1)お申し込みの台数、リソース全体の状況によって別ゾーン/リージョンをご提案させていただく場合もございます。導入相談窓口または弊社営業までご相談ください。
- (注2)サービス提供上の弊社都合により、ご要望に添えない場合がございます。
- (注3)必要書類の提出をお願いする場合がございます。
各種変更申請フォーム(ニフクラIDとパスワードの入力が必要です。)
一部サーバタイプの作成台数上限について
- qlarge256, slarge256は、『ニフクラ for OPTAGE』のゾーンごとにお客さま全体で作成できる台数に上限がございます。
- 上限に達した場合はコントロールパネル/APIで「エラーが発生しました。サポートまでお問い合わせください。」と表示されますので、その場合は他のゾーンでの作成をご検討いただくか、サポート窓口までお問い合わせください。
- なお、サポート窓口までお問い合わせをいただいた際は、可能な範囲で調整いたしますが、お時間を要する場合やご希望に添えず他のゾーンで作成いただくようご案内する場合がございます。
注意事項
- サーバタイプの変更は、何度でも行えます。
- サーバを停止しても、サーバ内に保存されているデータは消去されません(不揮発性)。
- 32bit OSを選択した場合、2GBを超えるメモリは選択できません。
- 『ニフクラ for OPTAGE』の仮想化環境には、VMware社の製品を採用しており、仮想サーバの挙動については全てVMwareの仕様に準じます。
- お客さまがサーバ環境を変更されたことによる不具合などの問題についてはサポート対象外となります。(カーネルアップデートなど)
- 各OSにインストールするソフトウエアに制限はありませんが、ソフトウエアに起因する動作上の問題については保障いたしません。
- Microsoft SQL Server + Windows Serverを選択した場合、 Microsoft SQL Serverのご利用料金とは別に、Microsoft Windows ServerのOS利用料金がvCPUごとに発生します。
- Microsoft Windows Server の場合、small2以上(メモリ2GB以上)のサーバタイプを推奨いたします。
- SSHキーを作成するときは、リージョンを選択して作成します。
- 以下のサーバは、ローカルディスクがフラッシュに対応した基盤へ移行いたしました。
- 2017年4月17日以前にeast-11で作成したサーバ
- 2017年9月4日以前にeast-12で作成したサーバ
- 2017年4月17日以前にeast-11で作成したOSがUbuntuのサーバは、2017年4月17日以降に作成したサーバと共通プライベートネットワークで通信するために再起動が必要となります。
- 2017年9月4日以前にeast-12で作成したOSがUbuntuのサーバは、2017年9月4日以降に作成したサーバと共通プライベートネットワークで通信するために再起動が必要となります。
お問い合わせ
何かご質問などがございましたら、お気軽にお問い合わせください。
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お電話でのお問い合わせ
受付時間:9:00~17:00
(土日・祝日・12/29~1/3、5/1除く) -
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