EDR
(Endpoint Detection and Response)

概要

EDR(Endpoint Detection and Response)とは、従来のウイルス対策ツールではウイルス感染などの脅威を完全に防ぐことは難しいとの考えから、端末内の脅威を検知し、迅速に対処することで、被害を最小限に抑えることを目的としたシステムです。
端末のログをリアルタイムで収集・分析し、脅威が見つかれば即座にシステム管理者に通知。管理者は見つかった脅威の影響範囲を特定し、遠隔から迅速に対応が可能です。端末内の脅威を包括的に可視化し、被害の最小化と被害の未然防止を支援します。

セキュリティでのお悩み

こんな課題やお悩みはありませんか?

  • Emotetやランサムウエアのニュースが増えてきており、脅威を身近に感じる
  • テレワークで持ち帰った端末のウイルス感染に気付けず、社内へウイルスが持ち込まれないか心配
  • 取引先よりセキュリティ対策の要請があり、早急な対応を迫られている

自社のセキュリティ対策は
このままで大丈夫だろうか…

  • 従来のウイルス対策製品では検知できない最新のウイルスにも対応が必要
  • ウイルス感染時に利用者に連絡が取れず、初動が遅れて被害が拡大しないか不安
  • 感染原因を調べたいが、ログが見づらく十分でもないため、原因特定に時間がかかる
  • 有害なファイルを持つ端末が他にないかすぐ調べたい

被害を最小限に抑えるための対策は
どのようにすればいいか…

EDRの導入で
解決できます。

特長

1. 高度なウイルス検知

端末のログをリアルアイムに収集し、ウイルスの活動を示す挙動などと比較・分析することで、端末内部の不審な振る舞いを検知します。
これにより、従来のウイルス対策製品では対処できない最新のウイルス(未知の脅威)を防御できます。

2. 遠隔操作による被害拡大防止

挙動不審な端末をネットワークから切り離す、有害なファイルを特定して削除するといった対応を、テレワークといった状況下でも、管理者が遠隔で実行できます。遠隔操作により迅速な対応が可能となり、被害を最小限に食い止めることができます。

3. 可視化による迅速な原因・影響範囲の特定

端末内部の動きを記録・可視化することにより、管理者は検知した脅威の原因や影響範囲を容易に特定できます。

4. 被害の未然防止

検知したアラートを基に、同じリスク(有害なファイルなど)を持つ端末が他にないかを調査し、被害が発生する前にそのリスクを除去します。

提供中のEDR製品とサービス

◎Carbon Blackおよびエンドポイント監視につきまして
ただいま、サービス仕様整理中のため、新規お申し込みの受け付けを一時停止しております。

  • 端末の詳細なログを最新の攻撃パターンと照合し、高精度の検知を実現
  • 端末の挙動を可視化することで、インシデントの原因やウイルスの侵入経路などの調査を効率化
  • 手厚いサポート体制に加え、ヘルプ、コミュニティなどのサイト情報も充実
  • 日本国内のデータセンター利用や日本語の管理コンソールなど、日本のビジネスに適合

OPTAGE
マネージドセキュリティ
サービス
【エンドポイント監視】

ヴイエムウェアが提供する「VMware Carbon Black Cloud Endpoint(SaaS)」を活用し、情報セキュリティ専門のエンジニアが、お客さまのシステム環境を24時間365日体制で監視・運用

お客さまに最適な製品を
ご提案します。
上記以外の製品についても
お気軽にご相談ください。

料金

下記フォームよりお気軽にお問い合わせください。

◎ 製品名および製品ロゴは、各社の登録商標です。

関連商品サービス

  • テレワークにおけるWebサイトのアクセス制限やウイルスのダウンロード抑止など、新しい働き方に対応した安全なWebアクセスを提供するクラウド型のサービスです。

  • クラウドをはじめとする各種システムへのログイン自動化や二要素認証などにより、クラウド時代に必要な利便性向上とセキュリティ強化を同時に実現するID管理サービスです。

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