SASE
（Secure Access Service Edge）

SASE（Secure Access Service Edge）とは、ネットワーク機能とセキュリティ機能をクラウドサービスとして提供する次世代アーキテクチャです。ユーザーやデバイスがどこにいても安全なアクセスを可能とします。
SASEは従来のネットワーク境界に依存するセキュリティモデルから脱却し、社内外を問わず全てのアクセスを検証するというゼロトラストセキュリティモデルを採用しており、ユーザーやデバイスの信頼性を常に検証することで、どこからでも、どこに対しても適切なセキュリティポリシーを適用することができます。

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SASEでできること

1．セキュリティの強化

データの暗号化、不正アクセス防止、マルウェア対策など複数のセキュリティ機能が統合されているため、多層防御による包括的な保護が可能。

2．ビジネス環境の変化に柔軟に対応

クラウドサービスのため、ユーザー数やパフォーマンス状況に応じた帯域増加が柔軟に対応可能。
新拠点の追加時にも機器を導入する必要がなく、設定のみで安全な接続を実現します。

3．一元管理

ネットワーク機能とセキュリティ機能が、クラウドベースのプラットフォームで統合され、オフィス/自宅/出張先などの場所を問わず、同じセキュリティレベルでの管理が可能。

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