IDaaS
(Identity as a Service)

概要

IDaaS(Identity as a Service)とは、クラウドサービスをはじめとする各種システムのログイン自動化・ID管理により認証を効率化するとともに、二要素認証などによりセキュリティ強化を実現するサービスです。

セキュリティでのお悩み

こんな課題やお悩みはありませんか?

  • 経営者の課題
    • クラウドサービスには誰でもアクセスできるため、誰かに不正ログインされてデータを盗まれないか心配
    • 社員が自宅のパソコンを利用し、業務情報を誤って流出してしまうリスクを考えると、クラウドサービスの利用には慎重になる

生産性向上のためにも最新のクラウドサービスを使いたいが、情報漏洩による信頼失墜は避けたい…。

  • 利用者の課題
    • クラウドサービスごとにID/パスワードが異なるので覚えきれない
    • クラウドサービスを利用する度にID/パスワードの入力が面倒

クラウドサービスは手軽で便利だけど、ログインが面倒…。

  • IT担当者の課題
    • クラウドサービスの利用が増える度、パスワード忘れなどによる問い合わせが増えて手を取られている

クラウドサービスは導入も運用も楽だが、パスワードの問い合わせは以前より増えた…。

IDaaSの導入で
解決できます。

特長

1. 認証強化による、なりすまし防止

攻撃者が何かしらの方法で入手した有効なID/パスワードの組み合わせを、別のサイトで試行する「パスワードリスト攻撃」により、多くのなりすまし被害が出ています。
IDaaSの認証時に二要素認証を必須とすることで、ID/パスワードの悪用によるなりすましを防ぐことができます。

  • (※)ID/パスワードなどを「知っている」ことを確認する知識認証、USBトークンなどを「持っている」ことを確認する所有認証および指紋などの生体認証のうち、2つ以上の認証を組み合わせて行う認証のこと。

2. クラウドにアクセスできる端末を制限し、不用意な情報漏洩を防止

端末内の証明書やIPアドレスを確認し、会社が認めた端末にのみクラウドサービスの利用を許可。私物の端末など許可されていない端末はクラウドへのアクセスができないため、不要な情報流出を防止できます。

3. シングルサインオンによりクラウドサービスへのログインが不要に

一度IDaaSにログインすれば、IDaaSと連携済みの複数のクラウドサービスに自動でログインできます。
サービスごとにID/パスワードを覚える必要はありません。

4. パスワードの問い合わせなどの運用業務の軽減

IDaaSにさえログインすれば、クラウドサービスごとにID/パスワードを覚える必要がなくなるため、パスワードやログインに関する管理者への問い合わせを削減できます。

提供中のIDaaS製品

  • Microsoft 365をはじめとする200以上のクラウドサービスと連携済
  • 連携するクラウドサービスの設定に必要なマニュアルを公開
  • 手厚いサポート体制に加え、ヘルプ、コミュニティなどのサイト情報も充実
  • Microsoft 365、Google Workspaceのメールアーカイブや脱PPAPなどの機能もIDaaSとセットでご提供が可能

お客さまに最適な製品を
ご提案します。
上記以外の製品についても
お気軽にご相談ください。

料金

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◎ 製品名および製品ロゴは、各社の登録商標です。

関連商品サービス

  • 端末の動きを常に監視・分析し、ウイルス感染などの不審な動きを検知すれば端末隔離や対処を遠隔で実行できます。テレワークなどの新しい働き方に最適なエンドポイントセキュリティサービスです。

  • テレワークにおけるWebサイトのアクセス制限やウイルスのダウンロード抑止など、新しい働き方に対応した安全なWebアクセスを提供するクラウド型のサービスです。

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