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インターネットの通信速度が遅い!原因と対処法10選を解説

インターネットの通信速度が遅い!原因と対処法10選を解説

インターネットの通信速度が遅い場合、デバイス、接続機器、またはインターネット回線に問題が発生している可能性があります。通信速度が低下すると、オンライン会議中に突然接続が途切れたり、容量の大きなデータを送信するのに時間がかかったりと、業務に支障をきたすかもしれません。原因を明らかにし、早急に改善策を講じることでスムーズな業務の遂行につながります。

本記事では、インターネットの通信速度が遅くなる原因と対処法を解説します。

  1. インターネットの通信速度が遅くなる原因
    1. デバイスに原因がある場合
      ストレージが不足している
      OSをアップデートしていない
      端末が古い、または故障している
      バックグラウンド処理が行われている
    2. ルータなど接続機器に原因がある場合
      Wi-Fiルータの設置環境が悪い
      Wi-Fiルータの規格が古い
      LANケーブルの規格があっていない
      ルータが熱を持ちすぎて熱暴走を起こしている
      ルータに接続されている台数が多い
      ルータの設定が適切でない
    3. インターネット回線に原因がある場合
      回線やプロバイダーが混雑している
      通信障害が発生している
      サイト・サービスへのアクセスが集中している
      帯域幅が狭い
      VPNを有効化している
  2. 通信速度を改善するメリット
  3. 通信速度が遅いときのすぐにできる対処法
    1. 使用していないブラウザーやアプリを閉じる
    2. データやキャッシュを削除し、空き容量を増やす
    3. デバイスの再起動とインターネットの再接続
    4. 無線LANから有線LANに切り替える
    5. LANケーブルの規格を確認する
    6. ブラウザーをアップデートする
    7. OSをアップデートする
    8. ルータの設置環境を見直す
  4. 通信速度が遅いときの根本的な対処法
    1. デバイスや接続機器を買い替える
    2. 回線事業者やプランを見直す
  5. 通信速度の確認方法
    1. 通信速度の単位
    2. 通信速度の目安
  6. まとめ

インターネットの通信速度が遅くなる原因

インターネットの速度が遅くなる原因は3つです。それぞれ詳しく解説します。

デバイスに原因がある場合

通信速度の遅延がある場合、まずはパソコンやスマートフォンといったデバイス本体の状況を確認してみましょう。

ストレージが不足している

ストレージとは、データなどが保存される場所のことです。デバイスに画像や動画、音楽といったデータを大量に保存するとストレージが圧迫され、その結果、インターネットの通信速度が低下する場合があります。

また、キャッシュもストレージ不足の原因になります。キャッシュとは、閲覧したWebサイトのデータや履歴をWebブラウザーに一時的に保存する機能のことです。

キャッシュのデータは、インターネットを閲覧するたびに増えます。同じWebサイトへの訪問でも、その内容が更新されていれば以前とは異なるデータとして処理されるため、新たにキャッシュが増えることになります。

Webブラウザーは「インターネットの表示」と「キャッシュの確認」を同時に行うため、これらの処理がデバイスで対応できる範囲を超えた場合にも、インターネットの通信速度が低下することがあります。

用語集

OSをアップデートしていない

搭載されているOS(オペレーティングシステム)が古い場合もあります。WindowsをはじめとするOSは定期的に最新のバージョンを公開していますが、アップデートの実施はユーザーの任意です。アップデートせずに放置していると、高速化するインターネット回線にデバイスが対応できていないという事態が起こります。

端末が古い、または故障している

現在使用しているデバイス自体が古く、不具合や故障が生じることも、インターネットの速度が遅くなる原因の一つです。

デバイスには、数多くの部品が使われています。中でもハードディスクのようにデバイスを使用しているあいだ常に作動している部品は、長時間使用したものほど故障の可能性が高いと考えられるでしょう。

また、デバイスのCPUやメモリ、ハードディスクのアクセススピードなどの処理性能が不足している場合にも、インターネットの通信速度が低下する恐れがあります。

「デバイスは消耗品」と捉え、適度に買い替えるのがおすすめです。

バックグラウンド処理が行われている

バックグラウンドで複数のWebサイトやアプリを同時に起動している場合や、ダウンロードが行われている場合、インターネットの通信速度が低下する傾向にあります。Webサイトの閲覧やアプリの使用後にホーム画面に戻っても、気づかないままバックグラウンドで起動し続けていることがあるため注意が必要です。

また、デバイスの設定によってはアプリのアップデート開始時に自動ダウンロードが始まるケースがあります。この自動ダウンロードによってデバイスの通信処理が圧迫され、インターネットの通信速度が一時的に低下する場合もあります。

ルータなど接続機器に原因がある場合

デバイスに問題がない場合には、ルータやLANケーブルといったインターネット回線に接続する機器を確認してみましょう。

Wi-Fiルータの設置環境が悪い

例えばWi-Fi接続の場合、ルータとデバイスの間で電波がうまく送受信できていないと処理速度が遅くなります。ルータを部屋の隅や窓際に置いているなど設置位置が適切でなかったり、電子レンジやほかの通信機器などの近くに置いて電波干渉を受けたりするような環境では、本来の処理速度を実現できません。

用語集

Wi-Fiルータの規格が古い

そのほかルータが対応するWi-Fi規格が古く、十分な通信速度を確保できていない可能性も考えられます。

現在リリースされているWi-Fi 規格の中で最も新しいのは、2023年末に解禁になった「Wi-Fi 7」です。今でも「Wi-Fi 4」を利用する第4世代以前の機器を使っている場合は、インターネットの通信速度が出にくいと考えられます。

LANケーブルの規格があっていない

有線接続の場合には、LANケーブルの規格の確認が必要です。LANケーブルは「カテゴリー」と呼ばれる規格に分類されていますが、なかには高速通信を想定していないものもあります。LANケーブルのカテゴリーについては、後の章で詳しく解説するので参考にしてみてください。

ルータが熱を持ちすぎて熱暴走を起こしている

熱暴走とは、ルータ本体の温度が高くなり、本来のパフォーマンスを発揮できなくなった状態のことです。ルータが熱暴走を始めると、インターネット通信が不安定になり、通信速度が遅くなることがあります。

ルータは24時間電源が入っている機器で、常に発熱状態にあります。気温の高い環境下では熱暴走のリスクも高まるため注意が必要です。

ルータに接続されている台数が多い

ルータにはそれぞれに同時接続推奨台数が定められており、この推奨台数を超えると、インターネットの通信速度も低下しやすくなります。同時接続推奨台数は、高性能なルータほど多い傾向にあります。

ルータの設定が適切でない

ルータや周辺機器の設置環境や性能などに問題がなくても、接続や設定に誤りがある場合には、思ったようにインターネットの通信速度が出なかったり、通信自体ができなかったりするでしょう。また、直近で設定変更をした場合にも、通信速度が遅くなるケースがあります。

インターネット回線に原因がある場合

上記で説明したいずれにも原因が当てはまらなかった場合は、インターネット回線の問題を疑ってみましょう。

回線やプロバイダーが混雑している

インターネット回線へのアクセスや、プロバイダーの利用者が多いためにインターネットの通信速度が低下するケースです。一度に多くの人がインターネット回線やプロバイダーが管理するサーバにアクセスすると、混雑が発生して本来の通信速度を発揮できない場合があります。

◎「プロバイダー」の詳しい解説はこちら

通信障害が発生している

特定の機器や部署だけでなく、自社全体でインターネットの通信速度が遅くなったり、通信が繋がりにくくなったりしている場合は、契約先のインターネット回線で通信障害が発生している可能性があります。社内すべての機器で不調が見られる場合には、通信障害を疑ってみるとよいでしょう。

サイト・サービスへのアクセスが集中している

1つのWebサイト・Webサービスに対して多くのアクセスが集中すると、そのWebサイトの表示やWebサービスの利用にだけ時間がかかるようになります。

通常、WebサイトのデータやWebサービスのプログラムはサーバに保管されており、ユーザーからの要求に応じて呼び出されます。同時に多くの人が同一の情報を呼び出そうとすると、サーバの処理容量を超えてしまい、その結果、表示速度や処理速度が低下してしまうのです。

◎「サーバ」の詳しい解説はこちら

帯域幅が狭い

インターネットの領域で使われる「帯域」とは、データ通信において、ネットワークがどれだけのデータ量を処理できるかを示す指標です。帯域が広い回線では通信速度が速く、帯域が狭い回線では通信速度が遅くなります。

もし、通信速度が遅い状態が続く、または頻繁に発生するようであれば、インターネット回線の帯域幅が狭いのかもしれません。オフィスではより帯域が広い回線の使用が有効であることから、自社にとって現在の回線の契約プランが合っていないことが考えられます。

VPNを有効化している

VPN(Virtual Private Network)とは、インターネット回線の中に自社専用の「仮想専用線」をつくり、データを暗号化して安全な拠点間接続を可能にする技術です。ただ、データを暗号化するために一定の帯域幅を使用するため、VPNを有効化しているあいだはインターネットの通信速度が遅くなる傾向にあります。

拠点間接続のためにVPNを利用する際の通信速度は、回線速度に依存します。そのため、自社のインターネット回線のプランをVPN利用に合うものに見直すのがおすすめです。

◎「VPN」の詳しい解説はこちら

通信速度を改善するメリット

インターネットの通信速度を改善することのメリットは、以下のような業務がスムーズに行えるようになる点にあります。

電子メールの送受信やクラウドサービスへのアクセス、Web会議の実施
大容量ファイルの迅速なアップロード・ダウンロード など

これらが実現すれば、社内の業務効率化や情報共有の促進につながるでしょう。また、対外的にもオンラインでのサポートやサービスの提供といった形で活用すれば、顧客満足度の向上も期待できます。

通信速度が遅いときのすぐにできる対処法

インターネットの通信速度は、適切な対応をとることで改善が可能です。ここでは、今すぐにできる8つの対処法を紹介します。

使用していないブラウザーやアプリを閉じる

ブラウザーやアプリは、ホーム画面や今開いている画面に表示されていなくてもバックグラウンドで起動していることがあります。そのまま起動しているとメモリーを圧迫し、通信速度に悪影響を及ぼす恐れがあるため、「使用していないブラウザーやアプリは閉じる」と習慣づけておくとよいでしょう。

データやキャッシュを削除し、空き容量を増やす

デバイスのストレージの空き容量が少ないと、処理速度が落ちてスムーズにインターネットを利用できないことがあります。デバイスの設定画面からストレージを確認し、空きが少なければ不要なデータを削除して容量を増やしましょう。

また、ストレージの容量確認と併せて、キャッシュの削除も実行するのがおすすめです。

デバイスの再起動とインターネットの再接続

デバイスの再起動およびインターネットの再接続を試してみるのも1つの手です。デバイスや接続機器の一時的なエラーが原因なら、再起動によって不具合が解消される可能性があります。

デバイスや接続機器に熱が溜まっている場合には、少し休ませてから再起動を試みましょう。滞留している熱や電気が、インターネットの通信を阻害しているケースもあるためです。

いくつかあるインターネットの速度改善策のなかでもシンプルで容易な方法のため、最初に試してみるとよいでしょう。

無線LANから有線LANに切り替える

無線による接続を行っている場合は、有線LANへの切り替えが有効です。有線LANは、障害物や電波障害の有無といった外的要因よる影響を受けにくくなることから、安定的な通信環境を構築できます。

障害物には、土壁やコンクリート壁、断熱材といった建材や、積み重ねた書類、水槽なども該当します。オフィスでこれらを取り除くのが難しい場合は、有線LANへの切り替えを検討してみましょう。

ただし、有線LANを利用する場合には、LANケーブルの規格にも注意が必要です。

LANケーブルの規格を確認する

有線接続を行う場合には、LANケーブルの規格に注目しましょう。LANケーブルには「カテゴリー」と呼ばれる規格が設けられており、カテゴリーの数字が大きくなるほど通信速度も速くなります。

カテゴリー 最大通信速度
CAT.5 100Mbps
CAT.5e 1Gbps
CAT.6 1Gbps
CAT.6A 10Gbps
CAT.7 10Gbps
CAT.7A 10Gbps
CAT8 40Gbps

インターネットの使用には、1Gbpsの光回線ならカテゴリー5e以上、10Gbpsの場合はカテゴリー6A以上で十分です。ただし、現在1Gbpsの光回線を使用しているオフィスでも、将来的に10Gbps化する場合を視野に入れて6A以上を導入しておくとよいでしょう。

また、LANケーブルの規格が適していても、正しく繋がれていなければインターネットには接続不可能です。インターネットに接続できない場合には、LANケーブルを確認し、以下のようなトラブルが起きていないか確認してみましょう。

LANケーブルが抜けている、もしくはゆるんでいる
LANケーブルの爪が取れている
LANケーブルが正しい箇所に差さっていない

見た目に異常がない場合でも、一度LANケーブルを抜き差ししてみるのがおすすめです。

ブラウザーをアップデートする

最新のOSを利用していても、ブラウザーのバージョンが古ければ通信速度が遅くなることがあります。安定的な高速通信を実現するためには、ブラウザーのアップデートが欠かせません。

ただし、使用環境との相性によっては特定のブラウザーで通信エラーが出る場合もあります。例えば、複数のブラウザーで表示可能なWebサイトが、特定のブラウザーを使用した場合のみ「サーバが見つかりませんでした」または「正常に接続できませんでした」といったエラーメッセージが表示されるような場合です。

ブラウザーを最新バージョンにアップデートしても速度が遅いように感じるときには、別のブラウザーに変更するのも方法の一つです。

OSをアップデートする

パソコンやスマートフォンのOSにもバージョンが存在します。ブラウザーと同様に、OSも最新バーションでないと通信速度に影響をおよぼす場合があるため、チェックが必要です。デバイスの設定画面からOSを確認し、最新バージョンかどうかを確認しましょう。もし最新バージョンになっていないときは、アップデートを試してみてください。

デバイスの処理能力によっては最新バージョンのOSにアップデートできない場合もありますが、この場合はすでにデバイスが古く、買い替えを検討する時期かもしれません。

ルータの設置環境を見直す

無線接続の場合、ルータの設置環境やデバイスとの位置関係によっては、ルータが本来の性能を発揮できないケースがあります。例えば、デバイスをルータに近づけると速度が改善する場合は、使用場所までWi-Fiが十分に届いていない可能性があります。

他にも、ルータの周りに障害物があると電波が届きにくいため、棚の中や部屋の隅などに設置すると、電波が遮られやすくなります。オフィス全体に電波を届かせるなら、できるだけオフィスの中心部に設置することを意識しましょう。

また、ルータが対応するWi-Fiの規格が古い場合には、新しい規格に対応するルータへの買い替えを検討してみましょう。

通信速度が遅いときの根本的な対処法

通信速度の問題を根本的に解決したい場合は、これからご紹介する2つの方法をご検討ください。

デバイスや接続機器を買い替える

現在使用しているパソコンやスマートフォンが新しいWi-Fi規格に対応していないものであれば、対応するものに買い替えない限りはインターネットの通信速度の改善は見込めません。OSをアップデートしても対応できないようなら、デバイスを買い替えるのも手です。

また、ルータやLANケーブルといった周辺機器も同様です。古い機器の場合は、最新の規格に対応したものへの買い替えを検討するタイミングだと考えられます。

回線事業者やプランを見直す

契約中のインターネット回線の速度が常に遅い、またはこれまでに紹介した対処法を試しても速度低下を繰り返すなら、回線事業者やプランの見直しも一案です。モバイル回線を利用している場合は、有線の光ファイバーを引き込む光回線の導入を検討してみてください。

光回線をすでに導入している場合は、帯域幅の大きいプランに見直すとよいでしょう。光回線同士の乗り換えでも、より高速なプランに乗り換えることで、速度改善が期待できます。

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◎「光回線」の詳しい解説はこちら

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通信速度の確認方法

通信速度には、「理論値」と「実測値」の2種類があります。理論値は理想的な通信環境下で期待できる速度のことで、実測値は障害物などが存在する環境において実際に測定された速度のことです。

回線事業者でよく用いられているのは理論値ですが、現実的には、理論値どおりの速度が出ることはほとんどありません。そのため、インターネットの通信速度について考える際には、理論値ではなく実測値を確認するようにしましょう。

通信速度を調べる方法はさまざまありますが、おすすめは、各プロバイダーが提供する速度計測サイトで調べる方法です。多くの計測サイトでは、速度計測実行ボタンをクリックするだけでアップロード(上り)とダウンロード(下り)の数値がわかります。

上り・下りとは、デバイス側から見たデータの方向です。アップロード(送信や投稿)は上り、ダウンロード(受信や閲覧・視聴)は下りと表されます。

日常生活で重視されるのは下りの速さですが、大容量のデータを共有する、オンライン会議をおこなうなどの業務においては、上りと下りの双方で適正な通信速度が求められます。

通信速度の単位

通信速度の単位は「bps」です。bpsは「bit per second」の略で、1秒あたりに転送可能なデータ量を示しています。

単位 転送可能なデータ量
bps 毎秒1bitのデータ送信が可能
kbps bpsの1,000倍
Mbps bpsの100万倍
kbpsの1,000倍
Gbps bpsの10億倍
Mbpsの1,000倍

1bpsで送信可能なデータ量は、毎秒1bitです。インターネットの通信速度を表す際に従来よく用いられてきたのは「Mbps」で、「1Mbps」は1秒間に1,000bit(Mbit)のデータを、「30Mbps」は1秒間に3万bit(30Mbit)のデータを転送可能であることを示します。

現在、光回線を中心によく用いられるのは、「Gbps」です。GbpsはMbpsの1,000倍の速度で、1Gbpsで1秒間に転送できるデータ量は125MBとなります。

通信速度の目安

インターネットの快適な通信速度は、用途によって異なります。ただし、利用環境によっても違いが生じるため、以下はあくまでも目安と捉えておくとよいでしょう。

用途 必要な通信速度
メールやメッセージの送信 約500kbps~1Mbps
Webサイトの閲覧 約1~10Mbps
Web会議 約10~30Mbps以上

メールの送受信において、画像や動画を添付する場合は1Mbps以上が推奨されます。数の画像や動画が掲載されているWebページを閲覧する場合は10Mbpsの通信速度を確保しましょう。

また、Web会議で円滑なコミュニケーションを実現するには、30Mbps以上の十分な速度を確保しておくことをおすすめします。

まとめ

インターネットの通信速度が遅い場合には、デバイス・接続機器・インターネット回線のいずれかに問題が生じていると考えられます。いずれの場合でも、適切な対処を取ることで通信速度の改善が可能です。

本記事で紹介した対処法では通信速度の改善が見られない、または通信速度の低下を繰り返すようであれば、回線事業者やプランの見直しをおすすめします。

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