CROSS TALK.02

スペシャル対談 先輩×後輩

「オプテージで頑張ろう!」
という前向きな一歩を

人事労務部
DE&I推進チーム

岡本 真希
おかもと まき

障がいの種類:

四肢欠損

所属:

人事労務部DE&I推進チーム

入社年:

2020年

今永 結菜
いまなが ゆいな

障がいの種類:

呼吸器機能障がい・声門下狭窄症による音声機能障がい

所属:

人事労務部DE&I推進チーム

入社年:

2023年

「成長できる環境とチャンスが
用意されている会社ですね」
「一人ひとりが最大限に力を
発揮できる体制は整っています」

オプテージでは障がい者採用の場合であってもさまざまな部署に配属されますが、障がいを持つ社員が同じ部署で働くケースもあります。ここでは人事労務部DE&I推進チームに所属の社員2人(先輩・後輩)が登場。オプテージで働く魅力について対談スタイルでお伝えします。

忙しいながらも楽しく
充実している毎日

岡本

今永さんはオプテージに入る前には東京の会社にいたそうですけど、なぜオプテージを選んだんですか?

今永

はい。以前の会社は新卒で入ったのですが、ちょうど新型コロナウィルスの感染拡大の時期に重なってしまい、入社早々リモートで仕事をすることになったんです。上京はしたものの、外出は控えるようにという世の中の風潮もあって、ほとんど部屋にこもりきりでした。それでも3年間は耐えましたが、地元が恋しくなり戻ることにしました。その際、オプテージのことを見つけて、転職アドバイザーの方に「どういう会社ですか?」と聞いたんです。すると、障がい者雇用に積極的で、入社した人たちの多くが「オプテージを選んで良かった」と言っていると教えられました。

岡本

私も転職アドバイザーに「この会社は評判がいいですよ」と言われました。私の場合、オプテージは3社目ですが、1社目からずっと人事畑で仕事をしてきて、特に採用に関する業務の経験が多かったという経歴があります。現在は今永さんと同様にキャリア採用と障がい者採用を担当していて、同僚として一緒に働いていますよね。いつも一生懸命に取り組んでくれるので、ずいぶん助かっています。私にとっては頼りになる後輩です(笑)。

今永

採用計画の作成から求職者の方の面接の調整、内定通知書の送付、エージェントさんとの打ち合わせ、さらには面接まで。本当にたくさんの仕事がありますね。私ももともと採用関係の仕事がしたいと思っていたので、忙しいながらも毎日楽しく充実しています。

仕事に対して自然に
前向きに慣れる環境

今永

私の場合、面談から最終面接まで実はずっとオンラインだったんです。面接ではどんな仕事がしたいのかについて丁寧に聞いていただけて、そこは安心したのですが、実際にオフィスの雰囲気がどうなのかはわかりませんでした。新しい環境に飛び込んでいくのはやはり不安なので「大丈夫かな……」と思っていたのですが、全く大丈夫でしたね(笑)。入社前に職場見学も体験しましたが、誰もが明るくフラットに接してくれてホッとしたことを覚えています。

岡本

オプテージの場合は誰もが社風の良さを口にします。これは障がいのあるなしに関わらずそうですね。私も面接を受けた時から働きやすそうだと感じていて、実際に入社した後は肌で実感しました。今永さんはどうでしたか? 職場見学の時と入社後でギャップを感じたことはありませんでしたか?

今永

ギャップはなく、職場見学の時に感じた通りでしたね。入社してからはもっと多くの人と接するようになりましたが、印象は当時と変わらずです。私がうれしいのは、障がいに対して必要な配慮はしてもらえることはもちろん、過度な配慮をされることがないところですね。本当にみなさん自然体なので居心地がいいです。

岡本

自然体でコミュニケーションが取りやすいということは仕事もスムーズに進むということなんですよね。意思疎通や情報の共有ができているということですから。社員同士仲がいいということはもちろん大切ですが、効率的に仕事を進めていくという面においてもコミュニケーションは重要。私も自分の意見はどんどん発信するようにしています。

今永

そうですよね。ちゃんと意見を聞いてもらえる風土が育まれているからこそ、自ら考える姿勢も生まれてくるんだと思います。私はオプテージに入ってから前向きに仕事に取り組むようになったと思っています。自分の意見を口にすることもそうですし、いろんな人とコミュニケーションを取りながらたくさんのことを吸収していきたいとも思っています。そういう気持ちにさせてくれる会社ですね。

「オプテージで頑張ろう!」
という前向きな一歩を

岡本

今永さんはオプテージに入ってから前向きになったとのことですが、私は今永さんはもともとポジティブな人だと思っています。それは第一印象から変わりません。実は最初に会った時から「明るくてしっかり屋さんだなあ」と思っていたんですよ。私自身も見習うことがたくさんあります。

今永

ありがとうございます。私の岡本さんの印象は「物腰の柔らかい人」です。いまも同じ気持ちですが、周囲を和ませる柔らかい雰囲気を作って下さる人だと思っています。入社初日からオープンな感じで話していただき、一気に距離が縮まったことに安心しました。

岡本

うちの部署(DE&I推進チーム)の他のメンバーもそうですからね(笑)。私たちは障がい者採用にあたって面談も行っていますが、オプテージに興味を持っている方たちに今永さんから何かメッセージはありますか?

今永

そうですね。これまで話に出てきたようにオプテージでは「障がい者だから」という特別扱いはありません。仕事においてはすべてが対等です。成長できる環境があり、成長につながるチャンスもつかめます。だからぜひ「オプテージで頑張ろう!」という前向きな一歩を踏み出してきていただきたいですね。そういう方とお会いできることを楽しみにしています。

岡本

私も同感です。意欲的に仕事に取り組む姿勢がある方たちを歓迎したいですね。私たちの部署名にある「DE&I」は「ダイバーシティー、エクイティ&インクルージョン」といって、さまざまなバックグラウンドを持つ人たちが互いを尊重しあいながら働き、同時に一人ひとりが最大限に力を発揮できる環境作りを重視するという考え方を指します。どうか安心して応募していただきたいと思います。

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