研修・教育

　入社当初は、社会人としての基本的な知識やネットワークの専門的な知識が全くなく、配属後に業務をこなしていけるかどうか不安でしたが、先輩社員がわからないことを丁寧に教えてくださり、隣でサポートしてくださるので安心して業務に取り組むことができました。

　最初は先輩社員の指示を仰ぐ形で業務を行っていましたが、OJT期間で「仕事をする上での考え方」から教えてくださったので、現在では自分の考えをもって主体的に業務に取り組むことができるようになったと実感しています。

　今後は技術的な知識を深めつつ様々な経験を積んでいき、まず自分一人で業務をこなせるようになって、いずれは担当業務の中心人物となって能動的に仕事に取り組んでいきたいと思っています。

　OJTでは正しく「教える」ことを意識しています。配属されてすぐの頃、新入社員は業務の指示内容を覚えるだけで、仕事の進め方について自分の考えを持っていませんでした。将来一人で業務を進めるようになると、自分の考えを持つことが非常に重要になるため、間違ってもいいので「なぜその業務をやるのか」「なぜそう進めるのか」を、一度自分で考えてもらうなど、相手の理解・成長のための「教える」を心がけています。

　その結果、新入社員の成長はもちろんのこと、相手の立場によって話し方を変えるなど私自身の説明スキルも高まりました。

　今後は、一歩引いた立場からフォローすることで新入社員の主体性の成長を間近で感じつつ、私自身のさらなる成長にもつなげていきたいと思います。