INTERVIEW社員インタビュー
MY TURNING POINT
若手社員×サービス企画
ソリューション事業推進本部
ビジネス開発企画部 データセンタービジネス企画チーム
エキスパート(サブマネージャー)
情報理工学部 情報コミュニケーション学科 卒/2011年入社
入社後に現公共営業部に配属された後、2015年に現法人営業部、2018年に現最終コンタクトソリューションチームへ。
2023年からは現部署で、データセンターの立ち上げ準備と中長期戦略、営業戦略の策定を担当している。
モチベーショングラフ
MOTIVATION GRAPH
ターニングポイント01
大型案件の受注が大きな自信に
- #2014年7月
- #大規模案件の受注
3年目のとき、某自治体の大型案件を担当。BtoBだけでなく、ほとんど経験のないBtoCも含む包括的な提案が必要で、私にとっても会社にとってもかなり特殊な案件でした。途中で諦めたくなるほど大変でしたが、上司や他部門の方々の協力を得て、100ページを超えるプレゼン資料をまとめることができました。
最終プレゼンでは、協力してくださった方々のことを考えると「失敗できない!」と最初の声が震えてしまうほど緊張したことを覚えています。ですが、結果は見事受注!当時の社長賞も受賞しました。
この経験から、「一歩ずつ進んでいけば、どんな壮大な課題も乗り越えられる」という、営業としての自信を深める大切な経験となりました。
ターニングポイント02
より多くの顧客の役に立ちたい
- #2017年2月
- #キャリアを見つめなおす
4年目に入ったとき、公共営業部から法人営業部へ異動となりました。それにより、私の担当する顧客層は自治体から民間企業へと変化。新しい業種のお客さまとの接触を通じて新たな課題を発見し、提案することで、営業としてのスキルを着実に向上させていきました。
しかし一方で、営業として課題を解決できるお客さまの数には限界があると感じはじめました。より多くのお客さまによろこんでいただくにはどうすればよいか、営業という枠の外にも目を向けて、キャリアを見つめ直した結果、企画部門への異動を希望することに。営業としてこれまで直接お客さまから聞いた課題をもとに新たなサービスを開発すれば、より広範囲のお客さまの課題に対応できるのではないかと考えたからです。
ターニングポイント03
白紙からはじまった新プロジェクト
- #2018年2月
- #新規サービスを開発
移動先は、新たに発足した法人向けの新規事業開発プロジェクトチーム。新しいプロジェクトは未踏の領域で、サービスの方向性やターゲット市場など、すべてが白紙からはじまる状況でした。
アイデアの出し合いからニーズの検証、事業計画の策定、提携パートナーとの交渉、システムの開発、プレマーケティングまで、新規事業開発の全領域にわたる業務を経験するなかで、さまざまな課題に直面。しかし、上司をはじめとする多くの方々にサポートしていただいたお陰で、3つの新サービスをローンチすることができました。
実際に新サービスを利用したお客さまからおほめの言葉をいただいたときには、営業のときとはまた違ったよろこびや感動がありました。
ターニングポイント04
経験を活かして新たな道へ
- #2023年7月
- #サブマネージャーとしてデータセンター部門へ異動
2023年にサブマネージャーになると同時に、自身で立ち上げた事業のチームから、データセンター企画チームへの異動が決定。正直なところ、自分が立ち上げた事業がまだ「これからが勝負!」というところだったので、複雑な気持ちでいっぱいでした。
しかし、データセンター事業は会社としても注力している部門。異動の際には、「これまでの経験とノウハウを活かして、データセンター事業を推進してほしい」とのありがたいお言葉をいただき、新たな道への一歩を踏み出す決意をしました。これまでの経験と学んだことを活かして、会社をよりよい方向へと導くために努力を続けていくつもりです。