INTERVIEW社員インタビュー
MY TURNING POINT
若手社員×経営戦略
経営戦略部 経営企画チーム
エキスパート
外国語学部 外国語学科 卒/2013年入社
入社後経理部決算チームに配属され、2016年にコンシューマ営業計画部、2021年に経営戦略部 経営管理チームに異動。
2023年からは同部署 経営企画チームで、全社規模での中長期的な成長戦略の推進・実現に向けた検討を担当している。
モチベーショングラフ
MOTIVATION GRAPH
ターニングポイント01
決算業務を通じて仕事の基礎を学ぶ
- #2013年4月
- #配属先が決定
入社後は経理部にて決算業務を担当。会社の成績表ともいえる決算書を作成し、ステークホルダーに報告する仕事をしていました。新入社員の段階から業務を任せていただけ、先輩や上司から社会人としての振る舞い方や仕事の進め方などを学ぶことができ、とてもよい経験ができました。
またもともと数字が苦手でしたが、業務を通じて数字に対する耐性が身についたと感じています。数字への慣れや感覚、経理に関する知識は、どんな仕事をする上でもアドバンテージになりますし、その後の私のキャリアにも大いに役立っています。
ターニングポイント02
「お客さま起点」の精神を強く意識
- #2016年8月
- #コンシューマ向けの営業企画チームへ
入社4年目に、eo光をはじめとするコンシューマサービスの営業を統括する部署である、営業計画チームへ。販売戦略、計画や営業施策の立案、予算や獲得実績の管理、協業他社との協議窓口、そして営業部隊をはじめとする社内各所との調整業務など、コンシューマサービスの販売促進において要となる業務を幅広く経験しました。
ひとつひとつの営業施策の先には、サービスを利用するお客さまが必ずいらっしゃいます。この部署ではお客さまとの直接的な接点はありませんでしたが、当社の取組姿勢である「お客さま起点」の考えは一層強くなりました。現業務はさらにお客さまとの接点から遠くなりましたが、各業務の先にはお客さまがいらっしゃることを意識しながら、仕事に取り組むようにしています。
ターニングポイント03
全社を動かす大規模案件に挑戦
- #2020年12月
- #全社横断プロジェクトの推進担当に
入社8年目に、会社の経営状況を管理する役目を担う経営戦略部 経営管理チームに異動。私は、社長を含む全役員が参加する全社横断プロジェクトの推進担当となりました。
このプロジェクトは、全社を挙げて日常業務などの効率化・構造改革を図る取り組みで、トップダウンのアプローチだけではなく、全社員のボトムアップの取り組みも必要でした。私が目指したのは“全社員が当事者意識をもって、前向きに取り組めるような仕組みづくり”。社内で議論を繰り返しながら、経営層を巻き込んだ数々の取組を企画・実施し、全社の協力により数十億円の効果を生み出すことができました。全社を動かす難しさを、身をもって感じた、非常にチャレンジングな経験となりました。
ターニングポイント04
社長直轄チームで経営戦略を策定
- #2023年7月
- #社長直轄プロジェクトに参画
入社10年目に経営戦略部 経営企画チームに移動し、社長直轄プロジェクトの担当に。中長期的な将来に向けた長期戦略を策定するなかで、当社が将来に目指す姿について議論を重ねることで、事業や経営に関する理解が自然と深まっていきました。
また、経営層の指示に対して迅速かつ的確に対応していく必要があったため、経営層が求めているものや思考を常に考えながら業務を進行する意識が身につきました。検討の過程で日本を代表する経営者の意見を聞くことができた経験も、視座を高めてくれたと感じています。
今後は、策定した戦略の実現に向けた検討が続く予定です。当社の成長に向けた戦略を描きながら自らもどこまで成長できるか、とてもワクワクしています。