INTERVIEW社員インタビュー
MY TURNING POINT
若手社員
×アプリケーションエンジニア
ソリューション事業推進本部 SIソリューション部門
法人システム部 法人システム第2チーム
エキスパート
工学部 インテリジェント情報工学科 卒/2011年入社
公共ソリューション事業部 医療グループで4年経験を積んだ後、現在の部署に異動。エキスパート(役職)としてお客さま先に常駐し、Webシステム開発の企画・要件定義~保守運用といった全フェーズにおいて業務支援をしている。
モチベーショングラフ
MOTIVATION GRAPH
ターニングポイント01
SEから畑違いの保守チームへ
- #2016年8月
- #現お客さまの保守チームに参画
入社当初は医療系システムエンジニアとして、電子カルテの導入などに従事していましたが、入社5年目にソリューション事業推進本部 SIソリューション部門 法人システム部へ。複数のシステムを導入している大手運送会社のシステム会社に常駐するチームのひとりとして、問い合わせや障害対応といった保守業務を担当するようになりました。
それまでとはまったく異なる領域の業務でしたので、当初は右も左も分からない状態でした。しかし今でも尊敬する大先輩にサポートしていただくなかで、「どうすればお客さまに認められるか、評価していただけるかを考えながら業務を進めること」「細かいタスクも、作業の背景や必要性を理解して進めること」といった仕事の極意を学ぶことができました。
ターニングポイント02
自分らしいリーダー像を追求
- #2018年5月
- #保守チームのリーダーに就任
約2年後、所属していた保守チームのチームリーダーに就任。ワーク作業だけでなく、参画しているチームメンバーの進捗・課題などの管理業務も並行して行なう立場になりました。
個人ではなくチームとして成果を出すことや、抱えているタスクの状況を把握した上でお客さまや社内に漏れなく報告、調整をすることがまだ難しく、当初は思い通りにいかないこともたくさんありました。
しかし、優れたリーダーであった前任者の真似をするのではなく、よいところは取り入れつつ、自分にしかない長所を活かしながら業務に取り組むことを意識。そうすることで自分自身を評価いただけるようになり、自信を持てるようになりました。
ターニングポイント03
大型開発案件をやり抜き高評価を得る
- #2021年9月
- #大型開発案件への参画
担当していた保守領域は後輩に任せ、私自身はシステムの開発案件を担当することになりました。企画や要件定義などの上流工程から、課題への対応策の検討、ユーザー調整、リリースまで、一連のフェーズを経験したのはこれがはじめて。ユーザーが求めているものをどのように具現化するか、ユーザーとセッションを重ねながら仕様を検討する工程は、難しくもあり楽しくもありました。
リリース後はお客さまやユーザーからも高評価で、「これまで培ってきた知識や業務の進め方は、間違っていなかったんだ!」と、過去の自分まで褒めていただけたような感覚になりました。
ターニングポイント04
役職が付くことで視座が高まった
- #2023年5月
- #新たな領域の開発チームへ
同じお客さま先で、複数の開発案件を推進する立場となりました。これまでは社内向けシステムの開発でしたが、今回は一般ユーザーが利用する社外向けサービスのシステム開発。領域が異なるとはいえ、これまで培った知識を活用しながら、現在も順調に開発を進めている最中です。
また、社内ではエキスパートという役職に就任。後輩を育成し、部として求められている目標を意識しながら、日々の業務に取り組んでいます。
最近の課題は、担当領域で「よくやっている」「助かっている」と評価をいただくだけでなく、オプテージという会社が評価されるためにはどのように行動すべきか、ということです。試行錯誤する日々も楽しく、毎日が充実しています。