INTERVIEW社員インタビュー
MY TURNING POINT
若手社員
×ネットワークエンジニア
技術本部 ネットワーク技術部門
技術開発部 ネットワーク技術開発チーム
エキスパート(サブマネージャー)
自然科学研究科 卒/2011年入社
入社後は当社バックボーン設備の設計構築に従事し、2014年より構築部門で通信設備の構築管理業務を担当。2019年に再び技術開発をする現在の部署に戻り、構築部門での経験を活かし、バックボーン設備の技術検討・検証および設備展開計画・構築の統括業務を行なっている。
モチベーショングラフ
MOTIVATION GRAPH
ターニングポイント01
大学での学びが活かせる技術開発部署へ
- #2011年4月
- #配属先が決定
大学時に専攻していた通信ネットワーク工学の知識を活かせる現場で働きたいと考え、オプテージへの入社を決めました。入社後は希望通り、当社ネットワークで使用する技術を検討・検証する部署に配属されたため、とても興奮したことを覚えています。
最初に主担当として任された仕事は、お客さまの回線を開通させるために、運用している機械の設定をするというものでした。そのとき、先輩が「万が一ミスをすると、当社すべてのお客さまにご迷惑をお掛けしてしまうことになるので、慎重に取り組むように」ということを、過去の事例を交えながら真剣に指導くださったことを、今でもはっきりと覚えています。どんな仕事でも緊張感をもって臨む。これは、今でも常に心掛けていることのひとつです。
ターニングポイント02
設備工事のノウハウをイチから習得
- #2014年6月
- #通信設備チームへ異動となる
通信設備チームへ。はじめての異動であることに加え、技術開発部門から構築部門と大きく業種が変わるということで、不安を抱きながら初業務に挑みました。
私が担当した業務は、家庭向け光ファイバーに関する設備構築。協力会社とコミュニケーションを取りながら業務を進めるという仕事の進め方自体がはじめての経験で、右も左も分からない状態でした。しかし同僚や上司が、設備工事のノウハウをていねいに教えてくれたおかげで、何とか軌道に乗ることができました。今も仕事を進める上で大切にしている、安全を第一とする取り組み姿勢についても、この部署で徹底的に叩き込まれたと感じています。
ターニングポイント03
よろこびと不安を感じた役職就任
- #2022年7月
- #サブマネージャーに任命される感
約3年後、現在のネットワーク技術開発チームへと異動。当社の各サービスネットワークと他社のネットワークのあいだをつなぐ、バックボーンネットワークの検討・検証・構築を実施する業務に携わることとなりました。
担当者としての業務をがむしゃらにこなしていたある日、部長より突然、サブマネージャーへの昇格の内示がありました。努力が認められてうれしかった半面、満足に役割を果たすことができるのか、大変不安に思ったというのが正直なところでした。しかし、新人役職者向けの社内フォロー研修を受けるなかで、期待されている役割や部下への指導方法などを学ぶことができたので、少しずつ前向きに受け止められるように変化していきました。
ターニングポイント04
刺激を受けたシリコンバレー訪問
- #2023年12月
- #はじめて海外出張へ
あるとき、ロサンゼルスのデータセンターに置いている設備のソフトウェアを、バージョンアップするという案件で私が渡米することになりました。入社前から関西エリアが業務範囲であると考えていた私にとって、海外出張は縁遠いものだと思っていたので、決まった瞬間から楽しみで仕方がありませんでした。
実際に現地で作業をしたあと、技術動向調査も兼ねてシリコンバレーに拠点をおくベンチャー企業を訪問。最前線で働くエンジニアと議論を交わすことで、ひとりのエンジニアとして大いに刺激を受け、仕事に対するモチベーションも上がったように思います。