新卒で入社した会社で経験を積み、新たな夢や希望、理想のキャリアビジョンなど、様々なことを思い描いてオプテージへ。キャリア入社後、それぞれの部門・職場で活躍する3人が、「入社のきっかけと会社を選んだ理由」「やりがいあふれる仕事や働く環境」「働きやすい制度が整う中でこれから実現したいこと」を語り合います。
なぜ、ココを選び、そして今、何を思うのか?
キャリア採用の3人が語る
“オプテージで働く魅力”
ビジネス系
- 岩佐 頼佳
- IWASA Yorika
コンシューマ事業戦略部
コンシューマプロダクトチーム
2011年キャリア入社
2003年大手家電メーカーに新卒入社。薄型テレビなどの営業企画を担当。2011年10月オプテージに入社。お客さまサポート部で既存顧客向けの営業企画・コンタクトセンター運営業務を担当。2015年にコンシューマ事業戦略部 コンシューマ事業企画チームへ。事業計画の策定・計画遂行に向けた対策の実施、フォローに携わる。2020年7月より現職場へ。新サービス開発担当として企画・開発業務を担う。
ビジネス系
- 森田 亜希
- MORITA Aki
コンシューマ営業計画部
営業計画チーム
2007年キャリア入社
2005年食品メーカーに新卒入社。通販事業の運営管理業務を担当。2007年11月オプテージに入社。サービス事業企画チームでマーケティングリサーチ、SNS立ち上げ業務を担当。2014年には営業統括チームで「mineo」サービスの立ち上げ及び、プロモーションに携わる。2度の産休・育休を経て、2020年4月より、短時間勤務制度を利用して職場復帰。現職場で「eo光」の新サービス、キャンペーン販売導入調整、自社営業担当向けの説明業務を担当。
ビジネス系
- 小出 雅康
- KOIDE Masamichi
コンシューマ事業戦略部
コンシューマ事業企画チーム
2008年キャリア入社
2004年全国で語学スクールを展開する企業に新卒入社。お客さまサポート部門でオンライン授業・テレビ会議システムのサポートを担当。2008年4月オプテージに入社。お客さまサポート部でコンタクトセンターの業務設計・運営に関わる。2015年にコンシューマ営業計画部で営業部の業務設計、IT化推進などを経験後、2020年8月より現職場において、事業計画の策定・施策の推進、既存顧客対応強化の推進などを担当。
入社のきっかけ、
オプテージを
選んだ本当の理由
- 小出
- 私がオプテージに入社しようと思ったのは、新卒入社で勤めていた会社が業績不振で倒産、他社へ事業が譲渡される状況になったことから。譲渡先の会社で働くという選択肢もありましたが、「新しい職場で自分の興味のある仕事をやりたい」と考えて退職の方を選びました。
- 岩佐
- 小出さんとは、一緒の部門で席も隣で働いていますが、そんなきっかけがあったんですね。
- 小出
- もう一つ。その頃に結婚も考えていたから、将来性や安定性も大事だと感じていて。だから関西圏で働ける、成長性もあるという当社はすごく魅力的でした。
- 森田
- 会社の倒産ですか、すごく怖いですね。私の場合は2年ほど食品メーカーにいたのですが、当時社内に長く働いている女性がおらず、一生働き続けるという点で不安があったんです。小出さんのように結婚、そしてその先を考えるとどうしてもその会社では、仕事と家庭を両立して働くという将来のイメージが持てなくて・・・。
- 岩佐
- 結婚や出産など、どんどんライフステージが変わっていくことを考えると、やっぱりそこは気になりますよね。
- 小出
- 岩佐さんの前の職場は、業界でもトップクラスの家電メーカーだったから、そういう不安は無かったのでは?
- 岩佐
- そうですね。制度や環境という面ではかなり整っていました。私の退職のきっかけは、地デジ化の影響で営業企画を担当していた薄型テレビの販売が縮小し、自分がやりがいを感じていたコンシューマ向けサービスの開発業務に関われなくなりそうだったからです。それと地元が広島なので、関西に戻ろうという思いもありました。社内異動という形で関西に戻るという方法もあったと思いますが、今度はやりたい仕事ができなくなるという感じで・・・。
- 森田
- それで小出さんと同じように関西圏で働けるという当社に行き着いたということなんですね。
- 岩佐
- はい。それに当社では、コンシューマ向けのサービスの開発や販売に関われることを面接でも聞いて、自分の希望が全て満たせると思い、入社を決めました。
- 森田
- 岩佐さんが入社した2011年頃は、まさに地デジ化に伴い当社の業績もすごく伸びていた時期でしたものね。それに関西電力グループという安心感・安定性もありましたよね。
- 小出
- それに大企業グループの会社なのに、社長や経営層との距離が近く、人間関係もすごく良かったという印象も大きかったかな。
- 岩佐
- 最終面接も社長も気さくに話していただけ、面接という堅苦さは無く、雑談みたいな感じで自分の思いをストレートに話せたことも、入社の決め手としては大きかったですよね。
オプテージで
働く中で
得られる
やりがいとは・・・
- 森田
- 入社して良かったなと思うのは、業界でも新しい仕事や、おもしろい仕事にずっと関われているということです。私の場合は入社してマーケティングリサーチやSNSの立ち上げ業務を任せていただいたことは印象深いです。お二人はどうですか?
- 小出
- 私は最初、コンタクトセンターでeo光テレビの担当として配属されました。全く知識が無いところからのスタートでしたが、新規配属者研修があり、安心して新しいスタートを切れましたね。
- 森田
- キャリア入社だから、新卒社員のような長期間の研修はないけれど、部門ごとの研修や入社タイミング次第では、年2回ある新規配属者研修が受けられますからね。それで、その後はどんな風に?
- 小出
- 技術的な知識、お客さまに近いところでの業務経験を積んだ後は、コンシューマ営業計画部で営業部全体の業務設計やIT化推進、販売戦略などの業務に携わりました。現在はコンシューマ事業の事業計画策定や推進などに関わっています。
- 岩佐
- コンシューマ事業全体の動きや方向性を考える仕事って、変化の激しい今は大変でしょう?
- 小出
- 正直言って、かなり大変(笑)。例えば携帯分野では各社から高速・大容量の格安プランが登場するなど、通信業界を取り巻く環境の変化を見据えながら新たな施策を考えいかないといけないから。岩佐さんも新サービス開発担当として試行錯誤の毎日なのでは?
- 岩佐
- 大変ですが、仕事では新しいことを生み出していける楽しさが常にあります。特に私は、お客さまが求めるサービスを自由な発想で開発させていただけるというポジションなので(笑)。最近も自分のチームでeスポーツ関連の新しいサービスを発案し、来年のスタートが決まりました。
- 小出
- そういう、自由にやりたいことを任せもらえるというのは、当社で働く魅力ですね。
- 岩佐
- キャリア採用も、新卒採用も関係なく、自分の思いを大切に働いている社員は多いかもしれません。私も入社してから関わってきた営業施策立案や事業計画策定の仕事は、すべておもしろかった。それが自分の成長にもつながっているという実感もあります。
- 森田
- 「自分のスキルアップのために、仕事をさせてもらっている」という感覚ですね(笑)。それは私も感じることの一つ。入社してから「mineo」サービス立ち上げ時のプロモーションも任せていただくなど、大きな仕事に取り組めたのは、当社に入ったおかげかな。
- 岩佐
- あの時のCMは、森田さんが担当されていたんですね。すごく良い経験をされていますね!
- 森田
- もちろん今も良い経験をさせてもらっていますよ。現在は、新サービスの拡販につながるキャンペーン企画や販売導入時の調整業務など、新しいことに関わることができ充実しています。
働きやすさ、
制度や環境について
3人が思うこと
- 岩佐
- 正直なところ、前職と比較すると異動が多いと思います。でも、ちゃんとその人のスキルアップを考えて、次のステップに上がるための知識やスキル、経験が得られるような部署に配属されているように感じませんか?
- 小出
- それは感じますよ。私がこれまで経験した仕事を振り返ってみると、まさにそう。最初の部署では技術面やお客さまのニーズなどを知る機会に恵まれ、次の部署では営業部門の販売計画や戦略に関わり、経験を積めました。その全てが今の事業計画の仕事では活かせていますから、社員一人ひとりの成長に寄り添った異動だという実感はあります。
- 森田
- 自分がやりたいことを常に発信している人は、そういうチャンスに恵まれているという気がします。もちろん上司の定期的なキャリア面談があるから、自分の思いを伝えやすいということもあるでしょう。私の場合は、育休を二回取っているのですが、復帰後も販売戦略関連の仕事をさせていただき、感謝しています。
- 岩佐
- 経験したことや蓄積した知識・ノウハウは無駄にならないというのが良いですよね。それと森田さんが話された通り、面談の存在はすごく大きい。
- 小出
- 今後は、上司と部下のコミュニケーション頻度を高めていくという方針で、半期に一度から月に1回以上の面談になると決まったみたいだし、もっと上司と部下の関係性が密になり、キャリアステップの相談もしやすくなりそうですね。
- 森田
- それと私がこれから入社する人に伝えたいのは、将来のライフステージに沿って、働きやすい制度が整っていることです。最初の出産の時、2年2ヶ月という長期間の産休・育休を取得させていただき、復帰後もサービスの販売に関わる仕事をする機会をいただきました。
- 小出
- 在宅勤務はもちろん、休暇も多く、取りやすい、フレックスタイム制も利用できる、残業時間も会社の全体平均で20時間程度と少ないなど。ワークライフバランスも抜群ですよね。
- 森田
- それに男性も育休を取れる環境がありますから、男性・女性関係無く、一生安心して働けるというのはありますよね。私の主人も同じ会社なのですが、出産後には育休を取得してもらい、協力しながら育児をすることが出来ました。
- 岩佐
- これだけ働きやすい環境だから、自分の思いを実現しやすいですよね。当社なら「どこにもない新サービスづくりにチャレンジし、もっとお客さまのお役に立ちたい」という私の夢を形にできそうです。
- 森田
- 本当にそうですね。私は長く働けるこの環境を活かして、家庭のことも大切にしながら、マーケティングに関わる仕事にも取り組んでいきたいです。
- 小出
- 人間関係も良いですし、責任ある仕事、大きな仕事を任せる社風もあるので、次々と自分の希望や夢を叶えていけるのが当社。おかげで、私も今後もっと大きな仕事にチャレンジできそうというイメージを持てています。
- 岩佐
- 人間関係の良さ、任せる社風があるから、キャリア入社でも、すぐに活躍の場を与えてくれますからね。本当にビックリするくらい(笑)。